【イベントレポート】岐阜県輪之内町に援農
こんにちは!!
インナービューティープランナーの亜美華です♪
インナービューティーダイエット協会が主催している「インナービューティーダイエットサロン」では、
安心安全なお野菜を生徒さんに食べていただくために、岐阜県輪之内町の農家さんがサロンのために作ってくださっている無農薬野菜を使用したり、販売をしております。
生徒さんにも大人気のお野菜達です♡
そのお野菜をより生徒さんのためになるように、定期的に私が輪之内町に行き、
農家さんと打ち合わせをしています。
そのほかにも野菜作りのお手伝い(援農)もしています。
そして、今回は援農がメインで3日間泊まり込みで行ってきました♪
1日目:田植え
2日目:土の整備、草むしり、収穫(なす、ピーマン、トマト、じゃがいも)、風や雨よけ道具作り、種植え(人参、水菜)、虫の除去
3日目:収穫(いんげん、ミニトマト、きゅうり、なす)、出荷用の袋詰め
3日間の援農を経験して感じたことがありますので、みなさんにもお伝えしますね♪
野菜が店頭に並ぶまでに、農家さんがどんな想いで野菜作りをして、
それがどのように形になって販売されているのかを知ることで、消費者側としての食材への見方が変わります。
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【農作業について】
・1日中、中腰の姿勢での作業の大変さ
・炎天下の中の農作業の大変さ
・天候の変化や虫から野菜を守るための、細かい作業が野菜によって違う
・農作業は1人で長時間行うので孤独だけど、野菜と会話しながら日々変化のあるお野菜の状態を確認している
・化学肥料は使わないので、肥料は手作り
・農薬を使用しないため、虫や虫の糞をピンセットで取る細かい作業がある
【農薬不使用の野菜について】
・野菜の形を揃えて栽培が難しい
・出荷量の3,4倍を作らないと商品としての価値がある野菜が採りづらい
・成育速度が遅い
・野菜の鮮度は高くなり、味は野菜自体の甘さ等が濃くなる
【農家さんについて】
・生徒さん想いで、みなさん優しい
・農家さんは、自分の時間を全て使って野菜を作りしている
・野菜作りは、家族総出で行ってくれている
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岐阜県輪之内町の農家さん達は、今までずっと無農薬野菜を作っていた方達ではありません。
今回、サロンの生徒さんのために無農薬野菜を作ることになり、
農家さんがそれぞれ知識や経験を出し合って、よりよいものを作るためにいつも試行錯誤をしてくれています。
↑この写真は、化学肥料を使わないので、安全なもので手作りの肥料を作ってくれています。
こんな風に1つのサロンのために、多くの農家さんが想いを1つにしてくれている、
これを見るだけで、私たち消費者はこの農家さんの想いをどうやったら還元できるのかなと考えさせられます。
農家さんとの打ち合わせでもよく出る話が、
「どんな野菜がよく使われている??」
「生徒さんはどんな野菜が家に持ち帰りやすい?」
という話です。
やはり、私たち消費者のできることは、作っていただいた野菜を使って、自分の手で料理をすること。
農家さんの想いが詰まった野菜は、生産性を考えられて大量に作られた野菜より本当に美味しいです。
どうしても忙しい昨今。
「食事を作る」という行為が面倒に感じ、料理が日常生活の習慣になっていないと、
手軽に食べられる外食やお惣菜に手が伸びてしまいます。
それが悪いことではありませんが、そうすると、なかなか食材に感謝ができず、食材がもともと持っているエネルギーを取り入れることもできないので、
必要以上に食べ過ぎてしまったりして罪悪感だけが残ってしまうときがあります。
「体と心を作るのは食事から」
インナービューティーダイエットを通して私が一番感じたことです。
だからこそ、農家さんの想いが詰まった旬のお野菜を使って、
簡単でいいから料理することが大切だなと感じました。
料理の仕方がわからなければ、サロンでたくさんのお野菜を使ったお料理をお伝えしていますので、
わからないことがあれば何でも講師に聞いてくださいね♡
実際、農家さんのところに足を運び、農業を体験するといろいろなことが経験できるので、
農業体験もおすすめですよ♪
輪之内町にも農業体験をしにいける機会も、これから構築していきたいと考えていますので、
楽しみにしてくださいね♪
では、これから夏本番になりますので、旬の夏野菜をたくさん使って、
自分のためのお料理を楽しんでください(^^)