Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Soeda Life 〜Swell〜

2015.04.15 03:00

こんにちは!添田です!


今日はこれからつきまとう、湿気について。


洗濯物も乾かないし暑いし、なんだかジメジメする季節。大変です。


髪の毛も影響します。


梅雨や夏に、湿気や汗で髪が爆発したり、膨らんだりすることが悩みという方。何故この時期の髪は膨らむのか?ケア方法をお伝えします。


汗や湿気で髪が膨らむのはなぜか。


湿気が多いと、髪が膨らむのは、湿気や汗を髪が吸収するのが原因。でもあまり影響がない人と、爆発したりまとまらない人がいるのは、髪の状態のせいなのです。


クセのある髪の人は、小さい頃からこの悩みがあったと思いますが、実は日本人の9割は、遺伝的には直毛で、思春期以降女性ホルモンが原因であったり、また間違ったケアやパーマなどのダメージで、クセ毛になっているケースも多いとのこと。



それ以外にも、加齢が原因で、頭皮が固くなったり、たるむことで、髪にクセが出てうねるようになるケースも増えるようです。


ダメージやくせ毛は通常の水分量の6、5倍も水分を吸収します。


健康で状態の良い直毛の髪は、水分量が10%前後の常に良い状態でキープされていますが、湿気が多いと通常の水分量の3倍以上、35%程度まで水分を取り込むことができるそうです。




ですから、直毛で健康な髪でも3,5倍以上水分を含むと、多少うねりが感じられるようになります。


が、クセ毛やダメージヘアの場合は、65%近くまで水分を吸収することもある、というのにビックリ!そりゃ理想の6,5倍もの水分が入れば、髪全体が爆発するのも仕方ありませんね。


くせ毛やダメージヘアが水分を吸収するわけ


これは、ズバリ表面のキューティクルが剥がれて、内部がむき出し状態になっていたり、表面積が大きいため、水分が内部までどんどん入ってくることが原因。




髪の表面がキューティクルなどで、きちんとコーティングされた状態では、湿気が多くなったからと言って、多量に余分な水分を吸うことはありませんが、表面にダメージなどがあると、水分の出入りが増えて、水分を含みすぎたり、パサついたりすることに。


また、クセ毛はもともと水分を吸収しやすい上に、髪の表面に凹凸があるので(太い部分と細い部分があるので)、ブラッシングしたり、洗うなどの際にも、どうしても髪が引っかかりやすく、直毛の人に比べると、格段に表面のキューティクルを傷めることになりがち。


朝起きるまでにやっておくこと


髪に優しいシャンプーを使うなど、できるだけダメージを避けるようなケアをすることが基本ですが、まとまる髪のためには、キューティクルがめくれ上がってしまっている髪を、できるだけ守ることが一番の対策。




洗う時も、表面をコーティングするようなトリートメント剤を使う、髪を乾かす前には、洗い流さないトリートメントや、膜を作ってくれる椿油などを、ダメージのひどい毛先などに塗って、キューティクルをコーティングします。


乾かす際も、根元に水分が残っていると、爆発の原因になるので、通常以上に根元は充分に乾かすこと。傷みがひどい人は、冷風状態で乾かすことも、ダメージを進ませない方法です。


朝爆発していたら、根元から!


根元が充分に乾いていなかった、汗でまた膨張するなどで、朝爆発したり、はねている部分を直したい時には、はねている部分だけ濡らしていませんか?




直すには根元から濡らすこと。全体が爆発していて、時間がない時には時間がかかって厳しいけど、思い切って根元から濡らして、根元から乾かしながら、整えないと直しにくいようです。


全体を濡らせない場合も、根元中心に濡らす、寝癖直しのスタイリング剤も根元に付けて、直してみてください


また、雨の日などに出かける前には、再度コーティングのために、スプレーやトリートメントなどをつけ、事前に守ると広がりにくくなります。




濡らしてしまって、表面のコーティングが剥がれた時は、表面からの水分から守るために、スプレーやなどで再度コーティングすると、その後の膨張を防げます。雨で濡れたりした時は、水分を拭くことも忘れずに。


コーティングする力はやはり、オイル系のものがオススメ⭐︎


もしこのような問題で気になることがあれば、MILLORにご相談を⭐︎


それでは失礼します。ありがとうございました!