山椒の葉恐るべし
2017.06.29 12:52
こんばんは。
今日の手作りの時間です。
飯能は、自然が豊かってことは、虫もたくさんということです。
蚊、ブヨ、蜂、ムカデ、毛虫、アリ…
刺す虫の枚挙にいとまがありません。
先日もブヨに刺されて、ひどい目に。
硬く腫れて、かゆいのなんの‼︎
そのあとも茶色〜くなって、なかなか元どおりにならないので、虫刺されは恐怖です。
そんな時、友達から耳よりの話を聞きました。
田舎のおばあちゃんの知恵で、昔、
おばあちゃんの作った虫刺されの薬をつけたら、一瞬で痒みが止まった、と。
「どんな薬?」
「山椒の葉を焼酎につけただけ!」
「本当に効いたの?」
「付けた瞬間、痒くなくなったよ。
虫刺されには、あれが、一番効いたけど、最近手に入らなくて。」
「山椒なら、うちに鳥が落して行った種から巨大化した木がある。🙌」
「ありがとう😊作ったらおすそ分けするね。」
という訳ですぐに山椒の葉を摘みました。
よ〜く洗って、乾かします。
煮沸消毒した瓶に入れて
35度の焼酎(ホワイトリカー)を注ぎます。
これで1〜3週間で出来上がり。
仕込んだ次の日、庭仕事で何かに刺されたのか痒〜いっ。
瓶の蓋の締め方がゆるかったのか、
早くできないかなあって振っていたら少し溢れてしまいました。
もったいないので、試しに痒いところにつけたら。
速攻効きました。
全然かゆくない。
思い込みかなあと思ってネットで調べてみました。
すると民間療法で昔から香りの強い植物を、虫刺されや虫除けに使っていたとの紹介が。
よもぎ、ドクダミ、コリアンダー、レモンバーム、ミントでも同様に作れるみたいです。
焼酎に対して葉は1割で。
私はてんこ盛りで入れてしまいましたが。
どれも1〜3週間で出来上がりとのこと。
簡単に作れるので、身近なもので作ってみてくださいね。