感情で変わるのです
話をしていたら、突然相手を不機嫌にしてしまつた・・・
自分には何の意図もないし、悪気もない・・・
こんな経験は、みんなあるんじゃないかなって、思ったので・・
言葉は受け取る側の感情で変わります
まるで真逆に伝わることもあるのです
あれ?なんかまずいこと言ったんだな・・
相手の表情の小さな変化を見逃しません
雰囲気をすぐに感じる人は超敏感な人かな?私はこっちよりです
自分に悪気がない場合にかぎりで、お話ししますね。
話の途中で相手が不機嫌に・・?
これ!自分が悪いと思っていませんか?
実はそうではないんですよ
相手に、もともと、昇華できずにくすぶっいる感情があって
その感情に再び火が付いたってことで、「言葉」に反応したんです
そんなときの、対処法は、自分が、相手から感じ取った「あれ?」を持ち帰ることなく
なんかまずいこといったんだな・・って思うなら
「なんか変なこと言ったかな?ごめん!ごめん!」って、軽い感じで、その場の重たくなった、雰囲気をすぐに、軽いほうにっ変化させてしまうのです
自分の直感に即座に対応するのが次に引きずらない方法の一つです
(私はこのことができずに、たくさんの失敗をした経験があります)
持ち帰ると、今度は解決することのない問題に自分が悩まされますので気を付けてくださいね
ここは、その場で自分が受け取った相手の感情は昇華してください
相手も、「ごめん・・」の言葉で、たいていは、あなたに怒りの感情を残さないで済みますよ。(元々喧嘩が目的ではないのは相手もわかっていることだから)
そのあとは、本人が自分の問題であることに、気づいて、向き合うきっかけになったらいいのです
私たちの中にある感情は、経験の中から生まれたものです
重い感情が
怒り、憎しみ、苦しみ、悲しみ、嫉妬なら
軽い感情は
喜び、楽しみ、尊敬、尊重、調和、愛、でしょうか
どんな感情も、良しあしで区別するのではなくて
出てくる感情をどんな形で昇華させるかで、人生は大きく違ってくることを知ること
そして、この感情は本当の自分をも見失ってしまうほど
影響力があるんだと知ることです
昇華できずに振り回される感情は誰かの力でなんとかできる問題ではないことに気付くこと
自分が何とかしなくてはならない問題なのだということ
自分にしか解決ができないことと知ることです
だから、相手の気分を損ねたのではなくて、元々相手の中にあった
昇華しきれていない無毒化されていない感情なのです
だから
「相手の問題」となるわけです
そして、このことって、同じ経験を持つとき、私の問題にもなり、あなたの問題にもなるのです
原因はどこにある?
原因は?本人の思考にある!ってことなのです
そんなことを知ると、他人の機嫌に自分が責任を感じなくてもいいんだぁってことに気づけます
この感情の問題は
誰もが気づかないといけない問題の一つなのだとおもいます
飛び込んでくる言葉で、何んらかの感情に火が付くとき
その感情と自分が向き合っていないことに気付いてほしいということなのです
自分に話しかけてください!
「いつまでも思い感情にふりまわされている自分がいることは疲れない?
そんな自分は幸せなの?ってこと」
反応したその言葉はあなたの何んの痛みを呼び起こすのか
思考するのです
思考して、「なぜ?」を突き止めることをするのです
昇華する道をさがしてあげるのです
自分と向き合うのです
原因は思考にあり!考え方にあるのですから!
一つの出来事をどの角度から見たら感情が荒々しく乱れてしまうのか
また
どんな見方をしたら自分の心の波は静かに穏やかでいられるのかを導いてあげるのです
すべては、自分次第なのだと気づくことです
自分の感情は自分のコントロールでしか動かないことに気づくことです
ほかのだれかが何とかしてくれることではないことに気づくことです
誰かに機嫌を取ってもらうようなことではないことに気づくことです
そして
自分を苦しめているのは、まぎれもないあなた自身だと知ってください
そして、あなた自身であなたのその感情を昇華して、苦しむことをやめてください
自分が苦しいところにいては、人生が上手くいかなくなるのです
感情はあなたではありません!
重たい、よどんだ感情に共振すれば、共振した重たいよどんだ現実が現れます
その反対に、軽い感情に共振すれば、そこに共振した現実が現れます
「そんな簡単にはいかないよ・・」って声が聞こえてきそうですが
その時は、その時の感情でいいのです
そのままの自分でいていい
「あ・・わたし今〇〇なんだな~」って他人事のようにして、観察してみるのです
怒ってるな~とか、悲しいみたい・・とか・・
繰り返すことで、
感情的なになった時の行動を止めることができるようになりますよ
変わるための行動をとっていることで、もう・・変わろうとしているのだから!
焦らずに、向き合うことです
自分の人生は自分次第で何とでもなる世界に、私たちは生きています。