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Tokyo Style

月末

2017.06.30 04:59

早いもので6月30日(月末)になりましたね。

月末といえば各社から入金日でもあり、嬉しい日でもあったりします!その半面、金額大小含めて様々な企業様より入金がある訳ですが、中には遅れたり明らかに景気の部分で不払いが続いたりする企業さんもいることは隠せません。


誰でも景気により延滞したり節約したり、最悪は従業員解雇だったりと様々な金銭に関して制限をする企業さんを見かける訳ですが・・・事故以外は突発性のように上記のように突然景気が悪くなる訳はありません。


例えばクレジットカードは僕の中では借金と思っているのでアレですが、利用すれば翌月に利用金額を支払わないといけない訳で、その分のお金はあるということが前提でカード利用をする訳です!3万円しかないのに10万円分の(カード利用)はしないと思いますし、リボ払い前提でモノゴト考えるヒトってかなり賢くないと多重債務予備軍になったりするんですよね(僕は元大手金融関係で勤めていました)


僕の場合ですがカードで買物をすれば翌日!遅くても3日以内には引落し口座に利用した分を入金します。手数料がもったいないとか・・・面倒と言われる人もいると思うんですが「自制」しているんですよ笑、借金は「後から」とか「まぁいいや」的なことから増えていくのが分かっているので、自分自身でルールを決めて利用しています(^^;


会社をもてば従業員への給料や公共料金・各取引先への支払い・仕入れ・銀行借り入れ等の固定費が多く掛かり、決算の際は消費税・法人税の支払いに驚き・・・社会保険料や住民税の金額に目が飛び出そうだったり・・・様々な「面倒くさい」「やばい」ってあると思うんです!経営者は誰もがそうですが、営業マン気質が多いので、そういう経理や管理面まで手が回らない(見たくない)っていう感覚があると思うんですね!経理や税理士に任せてるからといっても、自分の仕事をしているだけなので、会社の体力や現状況を常に把握している訳でもないので、結局のところは自分自身で管理しなきゃいけないのが現状で、それが怠ったり、先延ばしにしたり欲を張ったが上に経営悪化を招きます(>_<)結果的に突然に近いカタチで各機関や取引先の支払いをSTOPしなければいけない状況になるわけで、入金がなければ信用というのも確実に低下していきます!僕のような個人と企業の違いというのは企業の代表取締役(代表)は「責任」「義務」という部分を重視しなければいけません!それは従業員だったり、各取引先・税務署等、いわゆる他人に対しても責任や義務が発生するわけで、自分1人ではないという部分が個人との違いですので・・・本当に会社をやってる人は大変であることがわかります。


僕は他人の義務や責任を背負うのが嫌で法人という会社経営から手を引き、御存知の通りモバイルボヘミアンとして自分1人の自己責任の範囲内で仕事をしていますので上記の部分では楽なんですが、やはり企業と取引している以上は、最初に書いた通り入金が遅れたりというのは結構あったりするわけですので企業だから安心!という訳でもない気がします。

銀行の締めの時間15時までには、あと2時間ほどありますが(この記事は13時頃に書きました)まだ入金がない企業が5~6社ほどあり、例え100円でも100万円でも遅れれば信用は失いますので、ビジネスの上で意識しないといけないのは「お金との付き合い」だと思うので、限界を超えてまで仕事はするものではなく、まずは自社の体制を把握した上で仕事をして欲しいですね。