ソードフィッシュII その1
アニメ「カウボーイビバップ」より、主人公スパイク・スピーゲルが操る高速戦闘機「ソードフィッシュII」を作りたいと思います。「カウボーイビバップ」をリアルタイムで観ていたわけではありませんが、そのオープニングの音楽や演出の格好良さと渋めのストーリーは、国内だけでなく海外でも未だに語り草になってます。もちろん、最近になって全話通してみましたが、面白かったですね。
数年前には、ハリウッドが実写映画化すると話題になっていました。その企画もそろそろ動き出しそうな感じなので、先取りです。
このソードフィッシュIIは、以前リサイクルショップで見かけて購入しておりました。定価より2割ほど安いだけの価格でした。ノンスケールですが付属のパイロット(つまりはスパイクですが)の大きさから見ると、1/72くらいかなぁと思われます。
この手のキットにしては部品点数は多め。この機体、かなり可動部が多くて本格的なキットですね。アニメの内容もそうですが、決して子供向けのプラモではないです。
さて、SFアニメのマシンとなると、やっぱり電飾したくなります。
が、ライトも小さいですし、コックピットはモノポッドという取り外し式(規格品となっていて、色んな機体にも汎用性を持ち、乗せ替えればどの機体も操作可能)という設定。このプラモでも取り外し可能なので、電飾するにはちょっと難しい。少なくとも、ベースに固定せずに、スタンドアロンで施すのは私のスキルでは無理です。
で、結局エンジンだけ光らすことにします。電池を仕込むスペースから考えて、今回は100円ショップで売っていた、この「LEDライト付き押しピン」のバラして、内部を使用します。
ってことで、すでにブースター部分に組み込んでしまいました。ちょっと画像が悪いですが、また改めて写します。要はノズルを取り外しにして、LED+電池を忍ばせてるだけです。
電飾部分はこれだけなので、機体を作り始めました。
翼を畳めたり、モノポッドが外れたりと色々と動くので、一旦この状態で塗装にかかろうと思っています。
ご覧の様に、ちょっと大きめのスパイク、ジェット、フェイのフィギュアも付いているのでこれもきちんと塗りたいですね。個人的にはエドがいないのが不満ですが・・