Salvage Party(サルベージ・パーティ)
昨年から前回の記事までの間にひどい期間が空いていたので、その間何をしていたかを撮りためた写真で記憶をたどり、書いて行こうと思います。
昨年の12月のこと。
企業セミナーで出逢った方が主催するイベントの手伝いをさせていただきました。
その名も「サルベージ・パーティ」。
~「捨てる」を、「救う」に。~
というコンセプトを掲げ、家庭単位で考えるフードロスを考えていこうという活動です。
セミナーの時から話を聞いており、ちょうどフードロスという問題についてぼんやり考えていたタイミングだったこともあり、イベントのお手伝いをさせてもらいました。
内容は、使えなかった食材、もらったけどなかなか使い方がわからない贈り物、お土産でもらった謎の調味料などをそれぞれの家庭から持ち寄る。
それをサルベージ・シェフと呼ばれるシェフがレシピを考え、その場で調理(時にはみんなで調理)して出来たものを皆で食べる。というイベントです。
まず家庭単位で考えられるという点で、とてもいい活動だと思います。
どの家庭でも、捨てたくないけど結局捨てちゃうというものは多いと思うので、それを見つめ直すいい機会になりました。
そして尚且つ楽しい。この食材とこの調味料合わせちゃうの?…うん、美味いね~なんて言いながら皆で楽しく料理して食べるという行為そのものもイベント性があって良かったと思います。
今回のサルベージ・シェフは弟が勤め、いい経験になりました。
店を始めたら必ず直面するであろうフードロスの問題。
この現代社会の問題も相まって色々と考えさせられると思います。そんな時、こういったいい活動をできればいいなと思います。
※昨年12月から今に至るまで、数回開催されています。
ご興味ありましたら、下記のホームページをご覧になってください。