サン・マルタン運河を歩く。

6月20日。
今日はパリの右岸の下町サン・マルタン運河に来てみました。サンルイ島から96番のバスに乗って。バスの使い勝手の良さにハマってしまった私は。メトロより少し時間がかかったとしても、バスを選ぶようになってしまった（笑）。

この日の気温も朝10時ですでに30度を超えています。少しでも涼しいうちに出かけようと思ったのですが甘かった。。。暑いわ。。。毛穴という毛穴から汗が噴き出しているわ。。

20分ほどバスに揺られ、サン・マルタン運河に到着。映画「アメリ」の舞台になった街です。主人公のアメリが石切りをした、あの運河です。

降り立ってすぐに感じたのは、左岸のカルチェ・ラタンやサンジェルマンサンジェルマンデプレ・デプレとは異なり、素朴なパリ、普段着のパリと行った無骨感。

運河にはいくつか太鼓橋が架かっていて、運河を眺めることも。運河沿いを散策するの気持ち良さそう。この日は暑くてとてもじゃないけど歩けない。。。

パリでよく飲んでいたのが、レモンフレーバーのÉvian。これで水分補給をしながら暑さと戦っていました。6月のパリは過ごしやすいなんて聞いていたけれど、どうやら異常気象だったようです。北海道と同じ気候ということで、薄手の長袖ばかりを持ってきてしまったので、ZARAに駆け込んで半袖のシャツを２枚ほど購入してしまった。。。