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聾史を探る

日本初の聾唖教員は松村精一郎と高木慎之介、吉川金造のどちらかなのか?

2017.07.01 00:30

 松村精一郎は明治13年に金沢盲唖院を建て、聾唖者として初の聾唖校長となりました。
 高木慎之介と吉川金造は東京聾唖学校を卒業し、明治26年3月31日に東京聾唖学校の聾唖教員となりました。

 松村精一郎は聾唖校長として就任しましたが、聾唖教員として聾唖児に指導していたのであれば、日本初の聾唖教員と見なされてもおかしくないと思います。しかし、金沢盲唖院は明治13年に開校し、わずか数年で廃校してしまったので、当時の記録を探すのは困難であると思います。
 

 現時点では松村精一郎が聾唖児を指導していたという記録がないので、日本初の聾唖教員は高木慎之介、吉川金造の2名になります。


参考文献