死んでもいい
2017.07.01 10:07
祖父がそう言いました。
一昨年、脳出血で倒れ、右麻痺。
体調も安定しない日々。
むかしから口数少なく、まさに九州男児という感じの祖父ですが、
大好きなお酒と運転が生活からなくなり、余計に塞ぎこんでいる気もします。
今日は、熱中症で危ない状態なのに、病院に行かないと駄々をこねられ...
無理くり家族で連れて行きました。
私は、どうも気に入られず、
妹との態度は大違い...
私の説得は効果がありませんでした。
死んでもいいの?
という言葉に
死んでもいいと言われた。
そりゃあ、大好きな事も出来ず、
不自由な毎日は辛い。
一番、いちばん私が分かるよ。
病院の辛さも、点滴の痛さも。
私だって、死んだ方がいいと思った時期だってあった。
大好きな音楽が出来なくなったとき。
病気で進学を諦めたとき。
大好きな人に裏切られたとき。
でも、死ななかった。
死ねなかった。
だって、死が恐いから。
私には、まだ希望がある。
まだ、死ねない理由がある。
孫のウェディングドレス姿、見たくない?
可愛い曾孫の顔、見たくない?
だって、私、まだ諦めてないから。
周りには結婚も出産もしない!なんて堅い女性を演じているけれど、
本当は、誰よりも願っている。
病気でも、結婚したい。
子どもを抱きたい。
ね、だから一緒に生きよう。
生きている意味なんて、
死ぬまで分からないんだから。
今は、ただ生きよう。