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ピアノのある生活(動画編)

グラナドス「悲しき舞曲」

2017.07.01 13:43

ソザイング「スペイン セビリア」より


(※この動画をダウンロードしたり、無断で貼り付けなどする事を固く禁じます。ご了承ください。)


エンリケ・グラナドス(1867 - 1916)は

スペインの有名な作曲家です。


グラナドスの曲はスペインらしい!情熱的な、でも哀愁を帯びた親しみやすい雰囲気の曲です。


でも、グラナドス自身の最期は

戦争に巻き込まれた客船で、

溺れた妻アンパロを救うために海に飛び込み

夫婦共に海に沈み、亡くなりました。


悲しい最期ですね....


悲しき舞曲は”スペイン舞曲集”(全12曲)

の中の10曲目。



スペインというと、情熱の国、自由な国、

フラメンコ、闘牛...


などイメージがわきますが

皆さんはどんなイメージがありますか?



この「悲しき舞曲」はグラナドスが命名した曲名ではないそうです。


明るく、踊りたくなるような軽快なリズムです。



この曲は一ヶ月前に練習始めました。


最初の始まりのリズムが重いのと、

何度も現れる主題のメロディーがオウム返しなので大胆に表現を変えて

これからは練習していきたいですね。



ラテン系の方の演奏を聴くの、勉強になりそうです。

でも、恩師曰く

”日本人の弾くグラナドスは結構面白くて参考になる”そうです!


意外ですね...