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ミニ四駆あるある(マシントラブル編)

2017.07.02 01:30

DRIBARでは、組み立てたマシンをすぐに走らせられるのも魅力。

やはり自分が心を込めて完成させたクルマがコースを駆け抜けるのは気持ちいいですね。

ただ、戻ってきたマシンを回収して、「あれ?」となってしまうことも。

今日はビギナーさんにありがちな、マシントラブルをいくつか紹介しようと思います!


・ああローラーよ何処


ローラーが紛失…というレーサーさんをたまに見かけます。

これはコースアウトやコーナーリングの衝撃で、ネジやナットが緩んでしまうことが原因です。もともと組み立ての段階で、締め付けが甘いこともよくあるので、こまめに締めなおすようにしましょう。


こんな風のナットや六角マウントで固定している場合も、たまに緩んでたりするので注意です。

ロックナットを使ってあげると、緩みにくくなりますよ!


・あれ、裸足になって戻ってきた


タイヤが吹っ飛んで、ホイールのみで走行してた…というパターン。

車輪が高速回転することで、遠心力によりタイヤが広がり、ホイールからすっぽ抜けてしまうことがあります。

特にダッシュ系モーターだと、かなり高回転になるので発生率は高め。

これはタイヤとホイールを接着してあげるのがベター。

両面テープを使うのがお手軽ですよ!


受付でも貸し出ししてるので、必要な方はお声がけください☆


・車輪が!車輪がぁ〜


これはホイールそのものがシャフトから抜けてしまうトラブル。

改造などで、シャフトの抜き差しを繰り返していると、ホイールの穴が徐々に緩み、走行中に抜けてしまう原因になります。

さらに運が悪いと、軸受けのパーツや高価なベアリングが紛失!なんてことも。

こうならないためには、ホイールの穴を貫通させて、長いシャフトを差すと抜けにくくなりますよ。


またその場での応急処置としては、瞬着をシャフトの先に垂らして、シャフトに刺す、というのがありますが、穴が緩んでしまったホイールは、できれば交換するのがオススメです。


今回はビギナーさんによく見かけるトラブルを紹介しましたが、これらのトラブルは慣れてきた頃にもふとやってしまうもの。

日頃から愛着を持ってマシンメンテすることを心がけたいですね!


またこれらを含め、スタッフに見せていただければ、その場でアドバイスや改造方法のレクチャーなどもしておりますので、気になる方はお気軽にお声かけくださいませませ!