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marco自転車タイヤショップ

当店で DT-SWISS のスポークを使う理由

2009.09.21 10:22

当店ではお客様から特別ご指定がない場合、少々高くなりますが DT- SWISS のスポークを

使ってホイールを組みます。大げさに言っちゃうといろいろなスポークを使ってきてたどり着いた

結論です。

 まだまだ職人の域に達してない

 自分としてはスポーク触ってるだけ

 ではどのくらいのテンションかなんて

 わからないので、この計測器が

 必要です

 このダイヤルゲージはスポークを

 はさむことで変形量を測るだけなので

 このような換算するためのグラフが

 必要になります

 DT-SWISS の場合は各モデルの

 太さごとにグラフが用意されているので

 かなり正確なテンションが測れます

 ホイールって振れは目でわかりますけど

 テンションは見てもわからないし、本当は

 テンションを基準に考えるのが正しい

 組み方です

 

 もうひとつの理由はスポークも

 そうですけどニップルの作りがすごく

 よくて安心してまわすことができる

 ことです

 写真を見ていただければわかると

 思いますけど左が国産の HOSHI で

 右が DT-SWISS です

 ニップルまわしがかかる面が平らな

 ためニップルまわしとのガタがほとんど

 ありません

 頭の部分も HOSHI に比べてしっかり

 してるのがわかります

 大体古くなってくるとこの頭の部分が

 飛ぶことが多いですからこれを見た

 だけでも耐久性が違うのがわかります