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marco自転車タイヤショップ

14年ぶりの再会

2015.11.26 03:03

先日は店をお休みして「車いす安全整備士養成講座」っていうのを受講して
きました。
ひと言で言うと、この二日間はハードでした。福祉関連事業に従事している
かたたちにとっては普通なんでしょうかね? 普段自転車関連の講習会にしか
出席していないし、7年近く自営で自転車屋のような道楽商売をマイペースで
やってる自分はかなり疲労してしまいました。
資格試験の結果が出るのは1ヶ月後ということで、どうなることでしょうね。



さて、今回点検と部品交換に入ってきた自転車は自分の所有している
COLNAGO C40 2001年モデルとまったく同じフレームでした。


         




14年前にイタリアを旅立ってから久しぶりの再開。

自分のはカンパで組んでいますけど、お客様のは正統派のシマノ デュラエースで
組んでます。
たぶん2001年に組んだ状態のままほとんど乗らない状態で10年以上保管されて
いたようで、タイヤも10年以上前のものとは思えないほど劣化していなくて
この手の COLNAGO の弱点のクリアの白濁もまったくないほぼ新品状態でした。
よっぽどいい環境で保管されていたんだと思います。
自分のと並べるといかに自分の C40 が白濁しちゃってるか一目瞭然でちょっと
悲しくなりました。

        



今回は、各部の調整、サドルとバーテープを交換してこの後ホイールを交換します。
このシマノの WH-7700 は今でも大事に使っている方もいるほどですから
あんまり使ってないこのホイールだけでもほしい方いるんじゃないですかね。

こうやって見ると、この時代の COLNAGO にはやっぱりシマノコンポが
似合いますね。