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陽は中天を過ぎて 2nd season

東京寫眞帖 20170702

2017.07.02 11:08

かむろ坂

 

このあたりまで来たのはこれが初めてで、こんなみごとな桜並木だとは知らなかった。

地図を眺めているだけではわからないことのほうが断然多い。

桜の枝は鬱蒼と茂って陰をつくり、道は目黒川に向かってくだっていく。

もう少し早くに起きられたら、川べりまで出る余裕があったかもしれない。

7時を過ぎて雲が晴れはじめ、だんだん気温が上がってきている。

首すじから背中に汗が伝う。

このあたりで折り返して戻らないと。

すこし名残惜しい気持ちで、川とは反対に、武蔵小山へ向かって坂を上る。

今度はもう少し早くに、

あるいは秋の日中にでも散歩がてら、目黒不動まで足を延ばすのもいいかもしれない。