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宇都宮=宇宙の宮から見たシリウスオリオン

2018.12.12 04:49

https://minamiyoko3734.amebaownd.com/posts/26200145?fbclid=IwAR1XBNcrUtdW1JyQq7mymIAyfIBBL1MoKR0caGx58cP7hZw24rV5U_HN9ms

【リンク集】

https://plaza.rakuten.co.jp/reikisolyluna/diary/201712080000/?fbclid=IwAR39n79_sekFz7cVtWPTex9Gwa7M9Q4_dDW2oMNpHNOW19kl2gmCulC-a4E

【オリオン遺伝 (6)】 より

今日から「宇宙系遺伝シリーズ」と題して、それぞれの遺伝の性質について

ちょっと詳しく書いてみようかと。

興味のある方は、読んでくださいませ。

第1回目の今日は「オリオン遺伝」

その前に、そもそも宇宙系遺伝というのは、一体何なのか?

例えば、オリオン遺伝というのは、過去にオリオン星人が地球にやってきて

人類との交配を行った結果、人間が持つことになったもなのか?

それともオリオン星人によるインプラントか何かの結果なのか?

なんて、ことは私にはよくわかりませんし、まあ、何をどう論議しようとも

何も確証はないわけで、そこのところは私にとってはそれほど重要ではなく

ただ、それらのDNAが、私たちにどういう影響を与えているのか?

そして、そのDNAの性質が変化するとどうなるのか?

ということに興味があり、去年からあれこれ研究しつつ、セッションを重ねてきたわけです。

今まで見てきて中で、ほぼ確信しているのは

幾つかの遺伝の型みたいなものがあり

それぞれに特徴的な性質や性格、物の見方、感じ方、理解の仕方

そして、それに関する脳の特徴、などがあるということです。

例えば、血液型のA型は几帳面、とかO型はマイペースなど血液型によって

性質があるわけですが

この宇宙系遺伝の場合は、一つだけを持っている、という人はいなくて

ほとんどの人は、幾つかの組み合わせを持っていて

それが私たちの複雑な性質や意識を形作っているわけですね。

このあたりは、以前にも書いてきた通りです。

さて、その中でも、このオリオン遺伝は、ほとんどの人が持っている遺伝です。

私がこれまで見てきた中では、二次的遺伝を含めると95%ぐらいの人が持っているかなあと。

たまに、クライアントさんの中に、オリオン遺伝を全く持っていない人がいると

「おぉ、オリオンを持ってない~!!」と心の中で感動するほど、少ないです。

もちろん、オリオンを持っていても、人ぞれぞれ遺伝の強さは違いますし

また、他の宇宙系遺伝に何を持っているか?によって

外から見る性格や性質は違ってきますので

例えば、一見、オリオン遺伝を持っていないように見える人でも

しっかりと持っていることがあります。

このオリオン遺伝は簡単に言えば、「認められたい感」と「渇望(不十分感)」の遺伝です。

もし、オリオン遺伝を強く持っているならば、非常にプライドが高く、負けず嫌いや競争意識

成功願望が強く、うぬぼれが強く、自意識過剰、といった性質になります。

とにかく、オリオンにとっては、人から認められなければ満足できないし

しかも、1番でないと不十分なので、もしオリオン遺伝が強ければ

いつも満たされることはありません。

たまたまヒットした何かのブログに

「オリオンのプライドは、山より高い」と書かれてあって

まったくその通りだなあと思ったのですが

プライドは第3チャクラに関連していて

オリオン遺伝の調整では、何よりも第3チャクラ(他は主にハートチャクラと第6チャクラ)

の調整が必要となります。

何かが「できる」「できない」ということに、こだわるのもオリオンです。

何かができるかできないか?を人を判断する基準になりますから

もし、自分が何かを達成したり、何かができていれば

うぬぼれになったり、できない人を見下しますが

反対に自分が何も達成していないと感じていたり、何かができないと感じていれば

不十分感や不満になります。

少し前に、オリオン遺伝を調整するセッションを受けられたクライアントさんの中で

話してくれたのは、その方は、職場で、他の人と接するときに

自分より仕事ができる人かできない人なのか

常にどこかで意識していた、ということでした。

その方は、かなり強いオリオン遺伝を持っていたので

自分より仕事ができる人に対しては(自分の不十分感を感じたくないので)

話もしたくないと感じるそうで

自分より仕事ができない人に対しては、話はしても

「こいつは仕事ができないくせに」と心の中で見下してしまうのだそう。

この方の場合は、仕事ができる、できない、でしたが

例えば、お金が十分にない、と感じているオリオンにとっては

お金を持っているか、持っていないか?が意識の基準になります。

また、周りがみんな結婚しているのに、自分は結婚していない、などとなれば

それが不十分感になり、結婚しなければ幸せでないような感覚になるのです。

「人を羨む」という性質は、オリオンの特徴的な性質で

他の遺伝にはほとんど見られないです。

「わ~いいな~羨ましいな~」というエネルギーはニュートラルですが

これが「ネタむ」というエネルギーになってしまうのが、オリオンです。

例えば、自分と同じダンサーを目指している仲間や友人が、社会的に成功したとして

オリオンが強ければ、心から友人の成功を喜んであげることができなくなります。

成功している人の揚げ足を取ったり、あれこれと悪口を言ったりする人は

オリオンがとても強いということですが

本人は「妬んでいる」という意識がないことが多いです。

妬むというエネルギーは(自分の不十分感を感じたくないために)

相手が上手くいかなくなることを望むエネルギーで

それは、そのまま妬んでいる本人にとって作用し

呪いのエネルギーとほぼ同じような影響を与えます。

ですから、人から妬まれることを恐れる人は、その怖さを知っているので

人から妬まれないように、あまり自分のことを話さなかったり

自分の力を存分に発揮できない人もいるのですが、

そういう方は、オリオン遺伝+金星遺伝を持っていることが多いです。

オリオン遺伝を持っている人の中で、とてもオリオンが’強いな~という人は

多分、全体の4分の1ぐらいで、それは誰が見ても明らかに、プライドの高さや

競争意識や人を見下す感じや不満のエネルギーがが伝わってくるので

見た目にもわかりやすいです。

(多くの場合、本人はそう言った性質に気づいていないのですが)

残りの4分の3の人たちは、それほど強いオリオンではなく

私は二次的オリオン遺伝、と呼んでいますが、他の遺伝との兼ね合いによって

見た目には謙虚だったり、控えめだったりするので、わからないこともあります。

二次的オリオン遺伝の場合は、競争意識は強くなかったり

人を妬んだりはしなくても

「認められたい感」や「不十分感」などは持っていることが多いので

例えば人からの評価を気にしたり、人と比較して、自分はまだまだ不十分

という感覚を持っていたりします。

つまり、私たちの多くがオリオン遺伝を多かれすくなかれ持っている以上、

ほとんどの人が、人から認められたいという思いを根底に持っているのは

自然なことなのです。

人の歴史は、オリオン遺伝とともにあった歴史、と言えるのではないかと思うほど

人間は、古くから、他の人よりもより豊かに、他の人よりも、より何かを達成したりするために

人と競い、人の領地を奪い、戦争を起こしてきました。

人はなぜ、すでに十分な土地を持っているのに、さらに領土を広げるために

戦争を起こしてきたのか、なぜ、あまり余るほどのの資産を持っているのに

他を蹴落として、さらに、お金を得ようとするのか?

それはオリオンの渇望は、「もっともっと」「まだまだ」と

決してどこまで行っても満たされないという遺伝だからです。

目標達成型思考、と私が呼んでいる思考パターンは

達成感を求めてしまう意識であって

そうなると、今、この瞬間を感じることもできないし

何を達成したとしても、次なる不十分を見つけてくるので、決して満たされないのです。

昔、来られていたクライアントさんの中で

社会的な成功という意味では十分に成功されていて

本を出したり、生徒さんも全国に持っていて、人から十分に認められているのに

他の人が成功すると羨んだり、妬んだりするのが止められず

不満と渇望のエネルギーで一杯の方がいて、私のセッションを何度か受けられたのですが

当時の私は、それは子供の頃の親からの愛が不十分であったという感覚が強いからだろうと

思っていたわけですが(それも一つの要因ではあったものの)

今から思えば、それはいくら成功しても、決して満たされない

そして、さらなる成功を求めるという

まさにオリオン遺伝の性質が強かったからだなあと。

オリオン遺伝が強ければ強いほど、神経伝達物資である

セロトニンの分泌が少なくなる傾向があります。

セロトニンは、満たされ感、幸せ感、安心感をもたらすものです。

ですから、これが分泌が少ないと、そのままでは満たされ感はないので

何かを達成したり、新たに何かを得たりすることしか、幸せを感じれなくなるため

オリオンの人は常に何かをやっていたり、何らかの刺激を求める、という傾向があります。

世の中の購買意欲をそそるビジネスというのは、人間のオリオン遺伝を刺激するものです。

オリオンにとって、他の人が持っていて、自分は持っていないものがあると

不十分感が強くなるので、自分も人と同じものを得たいと感じます。

周りの人たちが「これが良かったよ~」といえば、それを自分も得なければ気がすまなくなるため

本当にそれが今の自分にとって、最も必要なものなのか?ということが

わからなくなるのです。

例えば、友人で素敵なダイヤのリングを持っている人がいたとすれば

自分はそれを持っていないので不十分という感覚になり

自分もそれが欲しくなります。

また、周りで、サイキック能力を持っている人がいた、として

その力を生かしていたりすると

自分にはその能力がない(不十分感)から、自分の人生は上手くいってないような気がしてきて

自分もサイキック能力を高めるためのセミナーに通ったりしてしまうのもオリオンです。

でも、それは本来の自分が望んでいることではなければ

例え、ダイヤのリングを手に入れても、またはそのセミナーを受けても、満足することはできず

さらに不十分感が強くなっていくのです。

オリオンは「できる、できない」「持っている、持っていない」

「達成した、達成していない」という意識で動いていますが

「わかっている、わかっていない」というのも、その一つです。

「あの人は何もわかっていない」「自分はわかっている」という

感覚になりがちなのがオリオンです。

オリオンが強い人が、親になると、無意識に子供をコントロールしようとします。

「わかっているのは自分」なので、自分の言う通りにやっていればいいのだ

と感じてしまうからです。

また、オリオンが強ければ、部下が自分に従わなければ、気がすまないので

部下を抑圧する上司になります。

とまあ、いろいろとオリオンの特徴的な性質を書いてきましたが

だいたい、この遺伝の持つエネルギーがどんな感じが伝わったかしら?

先ほど書いたように、他の遺伝との組み合わせによって、表面に出てくるものは違うので

自分では気づかないこともあります。

例えば、オリオン遺伝を持っていても、気弱で臆病なニビル遺伝と

人に尽くす金星も持っている、となれば

様々な側面を持つわけです。

また、これらのDNAは、その人の生きて来た環境によって活性化します。

例えば、もともとオリオン遺伝を持っていて

子供の頃は、それほど人との競争意識がなかったと’しても

働いた職場が営業成績によって、優劣をつけたり、

人よりも達成することを求められたりする仕事だったとしたら

本来持っていたオリオンの性質は、どんどん強くなってきます。

また、結婚した相手が強いオリオンを持っていれば

自分のオリオン遺伝もさらに活性化してくるわけです。

それぞれの宇宙系遺伝は、顔に出てくるので

だから、夫婦の顔が似てくるのではないかと私は考えているわけです。

問題なのは、一度、その遺伝が活性化すれば

(自然なプロセスでは)なかなか元には戻らないということです。

なので、小さな頃は、それほどオリオンの性質が表に出ていななかったのに

年をとってくればくるほど、オリオンの性質が強く出てくる

ということが起こります。

子供の頃は、親のコントロールが嫌だったのに、いつの間にか

自分も子供をコントロールしようとする親になっていた、とか

子供の頃は、どちらかといえば、おとなしくて自己主張しない子だったに

大人になって、威張ったり、自己顕示欲が強い人になっていたり。

これはオリオン遺伝にかかわらず、あらゆる遺伝に言えるのですが

どの遺伝が活性化するかは、その人が歩いてきた環境によって変わるのです。

さて、私も父が、わかりやすいオリオンだったので

当然、私自身もオリオンDNAは持っていたわけですが

同時に両親からのプレアデス遺伝を最も大きく受け継いでいたため

自分の中にあるオリオンのエゴを許さない、ということにもなっていました。

エゴを受け入れず、ピュアさを求めるのが、プレアデスの特徴としてあります。

確か、小学校の高学年の時に

「無知の知」という「自分は何も知らない、ということを知る」

という概念を知り、それに強烈に惹かれて

それから長い間、それが、私の座右の銘となっていたのも

オリオンの「自分はわかっている(と、うぬぼれる)」という遺伝のスイッチを

無意識にオフにしようとしていたのではないかしらと。

これは少し前に読んだ、大嶋信頼さんという方が書かれた本で

その人に特徴的な遺伝子コードを唱えるだけで

その遺伝子のスイッチをオフにする、という方法が書かれてあって

(その本は、とても面白いので、また今度、紹介したいのですが)

その中に、周りの誰でもいいので「~~さんってスゲ~~」という言葉を

心の中で唱えることが、特徴的な遺伝子のスイッチをオフにする有効な方法だと書かれてあって

これはまさに、オリオン遺伝のスイッチをオフにするということではないかと

読みながら、思い当たりました。

オリオンが強ければ、自分が一番でないと気が済まないので

素直に人を尊敬したり、ほめたりすることができなくなるのです。

ですから、オリオン遺伝を持っていない、もしくは少なくて

もともと人を素直に尊敬することができている人にとっては

あまりこれを唱えても有効ではないかもしれませんが

オリオンが強い人には有効な方法だと感じます。

少し前のブログにアップしましたが

私が高校生の時から「役立たずになる」

「何も達成しない、何もできない自分を受け入れる」

ということを、無意識に実践してきたのも、このオリオン遺伝の特徴である

「人から認められたい感」のスイッチをオフにすることだったのかもしれないなあと

と、最近ふと思ったわけです。

自由を求めるプレアデスにとっては、人から認められるために何かをする、という意識は

自由さを失ってしまうため、無意識にそのオリオン遺伝をオフにするように

働きかけていたとも言えます。

また私は「好奇心が強い、目の前のことに夢中になる、達観する」という

アルクトゥールス遺伝も持っていたため

オリオンの性質がオフになっていたこともあります。

このアルクトゥールズ遺伝を強くもっている人は

たとえ、オリオン遺伝をもっていたとしても、そのDNAは

ほとんど活性化してないということが

ここ最近、クライアントさんのセッションを通じて、わかってきたことです。

人に認められるために、何かをやることより

自分の好奇心を満たすことに夢中になるので

不満や不十分感を感じることがないんですね。

(もちろん、アルクトゥールズ遺伝も強ければ、いろんなアンバランスを

生み出してしまいますが)

また、これまでの人生で、人と競ったりしなければならない状況や仕事に

身を置かなかったのも、無意識にオリオン遺伝を活性化しないようにしていた

とも言えます。

絵やヒーリングなど、自分自身がクリエイトしていくことに、常に意識が向いていたので

人と比較したり、人が持っているものを欲しいとは感じずに済んだのだなあと。

と、いくらオリオン遺伝のスイッチをオフにすることをやってきたとしても

オリオン遺伝を根底にもっている以上

それは何らかの形で必ず出てくるわけで、いろいろな場面であったわけですが

私が最もオリオン的な性質が出てくるのは

「酒を飲んで、酔っ払った時」でした。

酒を飲むと「威張る、自慢する、威圧的になる」

という私のオリオンちゃんが表に出てくるわけですね。

「もっと酒持ってこ~い!」と威張り

普段の会話では、あまり自分のことをアピールしないのに

酒の場になると、途端に偉そうになって、自分の話ばかりするという。。。泣き笑い

(もちろん、ブログでは、自分の話ばかりしてますが)

幸いなことに、古くからの友人たちや一緒に酒を飲む仲間は

私のその豹変振りを、楽しんだり面白がってくれたりする人ばかりだったので

(そうじゃない人もいたかもですが雫 )

私はそういう自分の中の、オリオン的な性質を嫌いにならずに済んだわけです。

とはいえ、おさむに、みんなで飲んだ次の日などに

「昨日も、のりこオンステージで、みんなにとうとうと演説してたよ」

などと、半ば、げっそりした感じで言われたりすると

「ヒエ~~まじ~~全然覚えてない~~ショック 」となったりしていましたが

私のアルクトゥールズは、まあいいか、それも面白いかも!と達観してしまうので

また同じことを繰り返すわけですね。

まあ、そんな愛すべきオリオンちゃんであっても

私の場合は、クライアントさんの宇宙系遺伝の調整を行っているので

自分の中にほんの少しのDNAであったとしても

セッション中にクライアントさんのエネルギーを受けて

松果体ブロッキングが起きて、調整が進まなくなってしまうため

自分の中のオリオン遺伝を完全に調整している必要があったこともあって

調整したのですが、そのプロセスの中で、自分が無意識に封印していた感覚に

いろいろ気づくことになったわけです。

(ということで、多分、もう酒を飲んでも、私のオリオンちゃんは出てこないので

一緒に酒を飲む方は、私の豹変ぶりを期待しないでねあっかんべー )⇨と、期待してない?

おさむも、オリオン遺伝を、ここ最近までは持っていて

先日、かなり調整しましたが

同じ遺伝を持っていても、私とは出方がまったく違うというか

おさむの場合は、不十分感と渇望に強く出てきていました。

おさむが

「昔は、よく『ハングリー精神を持て』なんて言われていたけど

それって、今から思うと、それは不十分感と渇望を煽っていたということだよね~」

と言っていましたが、まさに、そういう言葉は

オリオン遺伝を活性化することなんですね。

今の若い世代の人たちや子供たちは、オリオン遺伝を持っていても

その遺伝を活性化しない方法を無意識に知っている人が多いように感じます。

常に満たされず、不十分という感覚がベースにあり

人から認められないと気がすまなかったり、また人より何かを得ようとしたり

達成しようとするオリオン遺伝は、古い時代の意識だなあと。

きっと、今からの子供たちは、そういう不十分感や渇望、人との比較ではなく

それぞれの特質を活かした生き方や仕事を選びつつ

周りの人たちの素晴らしさを素直に尊敬したり、讃えたりすることが

できるようになるのではないかなあと。

旧時代のDNAとも言えるオリオン遺伝は

いつか滅びる運命にあるのかも~。

なんて、ことを思う今日このごろです。

さて、次の宇宙系遺伝シリーズは暗黒の遺伝「冥王星遺伝」をお届けしま~す

(と、果たして、このシリーズ続くのかしら?)