20年前に比べて「知識を蓄えるスピード」が60倍以上になった理由?それは「グーグル先生」
ちょうど20年前に、「ウインドウズ95」が発売されたんですよね。
そのころ、携帯電話も普及し始めました。
以降、猛スピードで、インターネット、ITが普及しました。
先日、「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」に描かれた、
「2015年10月21日」を迎えました。
1989年公開の映画ですから、26年前ですね。
描かれた未来に到達したんだろうか?
かなりの部分で進化し続けているね。
僕たちが学生のころは、わからないことは、
「百科事典」「辞書」で調べるしかない。
家にないと、図書館へ行くしかない。
「まあ、いいか・・」
と、すごしてしまうことも多い。
意識が高くなると、わからない言葉ひとつ、調べるのにも、
大変な時間と、労力がいった。
それがいまや、
「グーグル先生に聞く」
が、合言葉。
「ググる」
という、言葉も出現した。
手持ちのスマホに話しかけるだけで、
世界中の情報から一瞬にして、
答えを教えてくれる。
これってすごいですよね。
調べる手間が、10秒以内。
昔は、早くて10分としても、60分の1。
どんどん、知識の蓄積はできて生きます。
「ググる」人とそうでない人の差は、
もう、取り返すことができない差です。
わからなかったら、その場で「ググる」。
これが大事ですね。
その場です。
後回しにしたらダメ。
そりゃ、今の子供が、賢くならないほうがおかしい。
しかし、知識が多い人が、人間的に優れているかどうかは別。
しかし、そこからの新しい発見が、無限の広がりを持つのも事実。
あと、20年早く、インターネットが普及していたら、
人生変わっていたかも・・・
今でも、恩恵受けてますけどね。
インターネット社会が、ますます発展し、
世界が小さくなります。
「ウインドウズ95」が発売されたとき、
40歳以上で、パソコンに無縁だった、
今の60代以上の方は、ほんとうにつらい時代になるかもしれません。
この時代に、若い人でも、
「ネットサーフィンするくらいです」
と、言っていたらダメだよ。
なんでもいいから、発信しよう。
詳しくはまた、別項で・・・