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lineaとむすひ

山暮らしでも、女らしく、うつくしく。

2017.07.04 06:22

3歳の娘は春から保育園に通い始めた。
自宅から地域バスに乗り、2キロ先で保育園バスに乗り換えて通園。
この紫陽花は今朝、地域バスの添乗員Eさんからいただき、さっそく花器へ挿した。

添乗員Eさんは南国フィリピンから豪雪地上越吉川へお嫁に来た女性。
娘は英語を教えてくれるEさんが大好き。



先日の朝、娘の長靴に泥がついていたのに雨だからいいかとそのまま履かせて登園。
夕方、きれいな長靴を履いて帰ってきた。
娘に聞くとEさんがきれいにしてくれたとのこと。
それからはいい加減な母ちゃんも気づいたら長靴をきれいにするということをおぼえる。

Eさんのご自宅のまわりは花だらけ、花盛り。
また、見せ方が美しい。
お花を摘んで自宅に飾り、みなさんにもさしあげる。
お花が好きな人たちに株分けもする。
いただくお花はいつも健康で、愛情や手入れの丁寧さを感じる。
ずぼらな母ちゃんもEさんのような花だらけの暮らしに憧れるようになった。


Eさんは朝の通園迎え時もきれいな色のへアゴムできちんと髪をまとめて、ピアスをして、必ず女性らしい色の洋服を着ている。

Eさんから女性としての意識の高さと細やかさを教えられる。
母ちゃんも身だしなみを整えるということで、お化粧をしてから娘を見送りするように心がけている。


そんなことで、Eさんのことを地域で一番うつくしいひとだと思っている。


『山暮らしでも、女らしく、うつくしく。』


これからEさんから英会話も習う予定。

いつもいただくお花のお礼に華やかな柄のアームカバーを作ってお返ししよう。


娘のためにブルーベリーの苗木を2本買ってきた。
サザンハイブッシュ系のブラッデンとサザンオニール。
実る果実を見るだけで、豊かな気持ちになる。