Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

平和剣友会 札幌西区剣道道場~剣の技法と心を揃える剣道を目指して~

忍耐と我慢と鍛錬と辛抱と

2021.12.12 07:39

級審査が終わって冬の間は、基本の見直し期間です。


繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し 正しい事を繰り返し

繰り返し、繰り返し、繰り返し、身に付くまで繰り返しの時期です。


木曜日の稽古後に聞いていたラジオ。

元 日本マイクロソフト社の「プレゼンテーションの神様」澤円さん(さわ まどか)が、我慢と鍛錬の違いについて話していました。

私は若いとき、忍耐と辛抱は違うと教えてもらいました。


表題の言葉。

どれも似た言葉のようですが

忍耐と我慢は今にフォーカスして耐えていること。

鍛錬と辛抱は未来にフォーカスして自信や可能性を夢見ている状態。

確かに「忍耐と我慢で乗り切れ」と言われると、今すぐ逃げたくなりますね。

忍耐と我慢は痛い。

未来が見えないような事には逃げて良いと思います。


忍耐と我慢は今をマイナスとし、心を弱くしたり 人にも我慢を強制したりもます。

いじめを当てはめると見えるものがあります。


辛抱と鍛錬は未来をプラスにとらえ、自信を付けつつ上昇し、心を強くし自分の事として迎え入れます。


と言う私はやせ我慢タイプです。

悦に入って やせ我慢している状態は色んな意味でイタいと自覚しています💦


努力は未来を見よう。


級審査、段審査の証書も全員手に渡りました。

未来は自分が決める。