今日のニュース(2017/07/04)
雨すごかったですね(^_^;)
気になった記事
【日本経済新聞】
◯社説 自律的な成長になお努力を
・「規制緩和による投資機会の拡大や労働市場などの構造改革を通じ、国内の成長力を高めることが欠かせない」「政府は、生産性を高め、企業の技術革新を促す成長戦略を進める努力を怠ってはならない」とありますが、具体性に欠けます。
>規制緩和による投資機会の拡大
企業の設備投資などが該当するのでしょうか? もしくは証券取引所の規制緩和?
>労働市場などの構造改革
非正規雇用の若者を減らし、退職した高齢者を非正規雇用するのであれば、若者世代のパワーをフル活用できるのではないでしょうか?
>生産性を高め
そのためには「能力の高い経営者」を企業の頭に抜擢することが必要だと思います。そのためにも、株主がきちんと投資判断することが大切ですから、教育現場から「きちっと経済的判断を下せるような教養を持つ投資家」を生み出せるように教育していくべきだと思います。各省庁のボロがでるかもしれませんが、そこは腹をくくってきちっと「経済教育」を施すことが先決ではないでしょうか。
>企業の技術革新を促す成長戦略
実現するために、研究開発費に見合う研究成果をあげられるよう、官民一体となって研究に取り組むべきだと思います。日本は多額の研究開発費を欠けているものの、それに見合った研究成果が出てこない国として有名です。勿体無いので早くやめましょう。
◯景況感 幅広く改善 6月日銀短観 国内外で需要底堅く
◯きょうのことば「公募増資」
・公募増資とは、上場企業が不特定多数の投資家を対象に、国内外で新規の株式を発行して資金を調達することを言います。
・公募増資によって調達した資金は、設備投資やM&Aなどの戦略投資や株主資本の充実に加え、株主構成を変える効果があります。
・しかし、公募増資によって「発行済株式数」が増加しますから、企業の純利益を発行済株式数で割った「一株あたり純利益(EPS)」の値は小さくなります。このことを「希薄化」と言いまして、投資家は「一株あたりの価値が小さくなる」ことを嫌忌して、当該株式を売却します。その結果、株価は下落しますので、投資家にとっては「あまり望まない」施策と言えます。
・株価は一旦下がりますが、市場は「その企業が公募増資によって手に入れた資金をどうやって使い、将来的にどのくらいの企業価値を生み出せるのか」を重視します。先行きが明るいと判断された場合は株価が上昇し、そうでもないと判断された場合は株価が下落することになります。
・万が一自分の保有銘柄で公募増資が発表された場合、その資金をうまく使って企業価値の向上が図られると推測できる場合は、ホールドして市場の投資家による売却で株価が下落したタイミングで、買いましするとよいのかなあと思ったりします。
◯消費者心理、6月は悪化 2ヶ月ぶり
◯選別投資 市場に存在感 GPIF参入、1兆円規模
・GPIFがESG投資を本格稼働させます。(以前も書いたね)
・GPIFとは、「年金積立管理運用独立行政法人」という恐ろしいほど長い名前の独法です。「Government Pension Investment Fund」の略語ですね。
・ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資のことです。
・関連銘柄として、トヨタ自動車、三菱UFJ、JR東日本、セブン&アイ、信越化学、キーエンス、三井住友FGなどがあります。