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台風の名前の付け方

2017.07.04 12:31

台風が接近してきて、雨が強くなってきました。

日本の台風の呼び名は発生した順に1号と順番につけられていきます。

アメリカでは人の名前を付けていますね。


でも、この呼び名のほかの呼び名があるようです。

台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになりました。
 平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は25.6個ですので、おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります。
 なお、台風の名前は繰り返して使用されますが、大きな災害をもたらした台風などは、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を以後の台風に使用しないように変更することがあります。また、発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には、各領域を担当する気象機関によって既に付けられた名前を継続して使用します。(気象庁HPより抜粋)


2000年に呼名が変わっていたんですね。

一覧を見ると、様々な国の言葉をつかっています。

日本は星座から名前を付けたのが多いように感じます。

詳しい一覧は、気象庁のHPの一覧をご覧ください。

>>気象庁のHP<<


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