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YBP PROJECTって、どんなITツール使ってるの?これがあれば事務所がなくてもある程度、会社運営できる?

2017.07.10 22:15

勢いで、BMXはじめます宣言をしてしまったトムトムマンです。先日YBPで開催したFITTING FESでの試乗車を使い、プッシュをしてみました。

菊池コーチの教えは身体が覚えてくれているように思います。少しつづ上達を目指します。

(35才、BMXをはじめる。https://2tomman.themedia.jp/posts/2634354 )


さて、本日は、唐突なテーマですが、YBP PROJECTって、どんなITツール使ってるの?という話をしてみたいと思います。

(Photo by 2tomman @YBP)

(Photo by 2tomman @YBP)


こんな土だらけの屋外施設を運営するYBPですが、アナログな雰囲気の裏側で、YBP PROJECTの会社運営には、ITツールをフル活用しています。

(YBP PROJECTのウェブサイト http://www.info-ybp-project.com/


実は、YBP PROJECTは、まだ、事務所がないのですね。


これは、事務所(建物)を建設する予算がないということに尽きます。さらには、電気・ガス・水道もない。


一般的な会社から考えれば、恥ずかしいことなのかもしれません。..が、これまでは、その建設、設備予算があれば、コース維持・整備費用に回してました。


事務所を作れる予算があるくらいなら、今はその予算をアスファルトバーム造成、コース増築、整備を優先していました。


最初から十分な予算のあるプロジェクトならば、ひょっとしたら事務所や設備を整えた上でスタートしていたかもしれませんが、YBP PROJECTの設立の段階で、手持ち資金がほぼない中でのスタートでしたので、このように事務所や設備が全く整わない中で運営するしかありませんでした。


そして、資金ができれば事務所よりもまず、コースの維持と、余裕資金ができれば、コースの増築(改修)を優先だったわけです。(→ YBP PROJECTの沿革ページ


じゃあ、どうやってこの3年以上、事務所がなくて会社運営をしているのかいうと、ITツール、いわゆるインターネットで使えるウェブサービス、パソコンで使えるウェブアプリ等をフル活用して会社運営をしています。


ITツールは、パソコンとネット環境さえあれば、事務系業務の、ある程度のことが出来ます。

(この写真はギャグですが、実際も、あながち間違ってません。 PCとネット環境があれば仕事は進みます)


例えば、YBP PROJECTの情報配信としてFacebookを活用していたり、YBP PROJECTのBLOG更新、それからこの春に1万名以上の来場者を集めた主催イベント「アクティブキッズフェスタ」やYBPで開催する「YBP GAMES」、出張型の「BMX - AIR TRICK SHOW」実施には、現地現場におけるアナログ業務も大事ですが、事前調整・準備にはITツールが欠かせません。


今後、いつか、YBP内に事務所を作る可能性もありますが、しばらくは、出来た予算はコースの充実度UPに予算を投じていく予定ですので、これからも、しばらくはこれまでのようにITツールをフル活用した会社運営を続けていくことになると思います。


さて、前置きが長くなりましたが、いわゆるこうしたパソコンとネット環境を駆使したリモートワークのためにYBP PROJECT TEAMが使っているITツールを紹介します。


かなり、多岐に渡りますので、業務の項目ごとに分類します。


使っているツールのそれぞれを解説をすると、とてつもなく長文になると思いますので、今日は、使っているツールと、その役割(利用意図)についてだけ触れます。


YBP PROJECT TEAMが利用している主なITツール一覧


ソーシャルメディア軸(対 利用者軸)

Facebookページ(YBP PROJECTの情報配信)

instagram(YBP PROJECTの情報配信)

Twitter(YBPのその日のOPEN状況・OPEN可否案内)

Googleカレンダー(YBPのOPENスケジュール)

(LINEはなぜかあんまり使ってません)


情報配信(ウェブ)

WordPress(YBPの施設のウェブサイト ybp-project.com

AmebaOwnd(YBP PROJECTウェブサイト www.info-ybp-project.com/


メンバーとの連絡軸

Facebookグループ(メンバー間の連絡)

Facebookメッセンジャー(メンバー間の連絡)

Evernote(メモやToDoリストをメンバーと共有)

Dropbox(データをメンバーと共有)

Skype(メンバーとのミーティング週2回利用)


業務管理系

Freee(会計ソフト・請求書発行)

BASE(シーズンパス販売)

Peatix(イベント管理)

Googleスプレッドシート(売上・保険加入数把握・お問い合せ管理)


制作系

Adobe CC(制作物)

PowerPoint(プレゼン用資料作成)

Excel(売上管理・進行管理)

Final Cut Pro(映像制作)

Cacoo(簡単なワイヤーフレームや図解作り)


他、利用しているもの

Gmail(メール)

Googleフォーム(問い合わせフォーム)


体験の予約受付

asoview(自転車体験の予約受付)


ここには載せませんでしたが、しばらく使って試して使わなくなったものもあります。


PC環境に関しては、全メンバーがMac環境で揃えており、MacBook Air またはMacBook Proを利用しています。揃える理由としては、資料をスムーズに共有し合うには、同じMac環境にした方がトータルで考えるとスムーズだからです。(あえてWindows環境では使っていません)


いわゆる、これらのITツールがあれば、事務所がなく、メンバーそれぞれが離れた場所に住んでいても、ある程度は会社運営をすることができています。(私はしばらく横浜に住んでましたし、継松は川崎。代表の栗瀬は山梨とそれぞれ別の場所に住んでます)


これらのツールがYBP PROJECTの会社運営を支えていますし、事務所もない、電気・ガス・水道も通ってない本社(YBP)でも、なんとか運営出来ている理由です。


改めてですが、YBP PROJECTの場合は、最初はほぼゼロの資金からの活動スタートでした。また出来た資金はコースへの協力費用や協賛費用。その他に使える資金がないなら、ない中でやれることを模索するしかないですよね。


そして、使える資金がない前提からスタートすることで模索した結果、これらのITツールを活用することで、事務所がなくても会社運営ができています。


まだまだ成長途上の会社ではありますが、工夫しながらYBP PROJECTの活動の継続・成長を目指していきたいと思っていますし、成長していければ、どこかのサイズで、事務所なし運営に限界が来るかもしれません。


いずれにしても、短期視点では、引き続き、リモートワークに創意工夫していこうと考えています。


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