Project Pack 16始まる!
毎年12月恒例のProject Pack〜12 days of Zentangle 〜が始まりました。私は1日勘違いしていて、日曜の朝起きたらメールが来ていて慌てました。2018年の12月のPPは#4でしたので、3年の間にかなりのペースでPPがあり、今回は何と#16です。
今回のPPは紙は普通のタイル各種ですが、いくつか見慣れないお道具が入っててワクワクします。
PP16は3D、つまり立体的なものを作るとのことです。Keeping Scoreという名前がつけられています。Scoreと言うと、得点を思い浮かべる人が多いと思います。得点をつけるのはゼンタングルの理念に反するのでは⁈となりますが、scoreにはいろいろな意味があり、いろいろなツールを使って紙に折り目をつけることもscoreと言うようです。PP16セットにもエンボスペン(上の写真では擦筆の上にある両側に金属の棒がついているもの)が入っていました。あと、得点のように、何かを得ることを表す動詞としてのscoreもあり、Day1のメールでもAs we score some new tools...のように使われていました。Mod Podgeやエンボスペンなど新しい道具を手に入れることとがモリーの言うダブルミーニングになっているということなんじゃないかな?と想像しています。(違っていたらごめんなさい。)とにかく、今回のPPは描くだけでなく、新しい道具を使って紙を折ったりしながら、立体的なものを作るのでしょう。楽しみですね。
またDay1では、Pangea(パンジーア)という新しいタイプの不定形のリティキュラ(枠のようなもの)とMRTHという新しいフラグメント(リティキュラを埋めるパターン)が紹介され、それを描く感じでした。どちらもPP16より先にZenAgainで発表されたようですね。Pangea(Pangaea)は今はいくつかに分かれている地球上の大陸が元は1つの大きな大陸だったという説の中でこの大陸をPang(a)ea大陸と呼ぶそうで、恐らくその分かれ始めの様子に似てるからなんじゃないかな?と想像しています。MRTH(マース)のほうは、これも私の勝手な想像ですが、MaRia THomasの略なんじゃないでしょうか?あるいはMaRTHaの母音抜き?(違ってたらごめんなさい。)
私は外側のものにZingerが出ているの以外に、ふちまでDiva Dance的に伸ばしたものを加えてみました。ふちのパーフ(○)も不揃いにしてみました。今日は描いただけで、縫って立体化は明日にします。
起き上がり小法師みたいに、必ず同じ向きに立つ様子にマリアが動画の最後でとても盛り上がっていましたね。Day2の動画も楽しみです!