「カメラ・オブスクラ　　音と映像の遊戯室」

広島市東区民文化センター「カメラ・オブスクラ　音と映像の遊戯室」に行ってきました。

毎年東区民文化センターで行われる音響、映像、電子音楽のイベント。　去年は中止でした。

展示は京都精華大学の学生さん（？）の作品と、広島の作家の方でしょうか。（よくわかりません）

「音と映像の遊戯室」というサブタイトルの通り、「遊び」の感覚に溢れ、耳、目、その他感覚で単純に楽しめるものでした。

お昼過ぎだったせいか来場者は少なく、会場にいるのは４、５人でした。

プロジェクションマッピングの作品が目を引いたのでじーっと見てたら、作家の方が話しかけてくれました。

この際．．．と思って、いろいろ質問させてもらいました。

Mac Bookが置いてありソフトウエアが起動していたので尋ねると、このソフトウエアで音と映像をコントロールしているのだそうです。

複数の映像、サウンドを同時に制御可能で、さらに周波数の高い、低いでも映像の再生をコントロールできると聞いてビックリ。

ドラムをトリガーにしたら面白いだろうなあ。

キックで映像１、シンバルで映像２を再生．．．なんてできそう。

こんなソフトウエアがすでに販売されているとは知らなんだ。

けっこう複雑な映像作品が作れるようです。

こういうのって、専門知識を持った人が独自にプログラミングを組んで作り上げてると思ってました。^^;

値段を聞いてみると、ブラック・フライデーの時に購入したので半額だったとか。（４万円～の値段）

世の中に沢山VJアーティストがいるのもうなずけるなあ。

やろうと思えば、自分でもできるか．．．？（おいおい．．．）