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せんせいのかお

2017.07.08 07:52

早朝の保育は7:30から始まる。

いちばん小さい子は1歳。一番大きい子は5歳(;'∀')。同じタイミングでこの異年齢を保育するのは、実は大変なこと(状況を文字にはできないほど……)


そこで、お絵かきをし、一人ひとり、席につかせ、落ち着かせることにしてみた。

最年長には、クレヨンではなく鉛筆を持たせる

「○○くんは、いちばんおにいちゃんだから、色鉛筆ね。でもとんがっているいるから、あかちゃんが来ないように、ちょっとこちらの端っこの、特別お兄さん席で書いてね。ちびっこがきたら、先生を呼んでね」

爆裂元気なこのかた。書き始めると「せんせい、えほんつくるから、もういちまいかみちょうだい」と。完成した絵本は、ストーリー性もあり、関心してしまった。この日を境に、まずは、書く。そのあとに、好きな遊びをすることで落ち着くようになった。


「せんせいのかお~」と、他の子と話していたわたしに持ってきてくれた3歳の男の子

紙全体を使って大きく書いてくれた。とても、とてもうれしかった。自分の子どもが無理やり、母の日に書かされた私の顔とは違い、「愛」を感じた。この子は、毎日お絵かきをする。そして、そのレベルが日々上がっている。「見る力」が確実についている。同時に、保育者である私に、その絵を説明するために「言葉」も発達している。


働き始めて3か月。一つ上の保育ができるよう、日々子どもを見つめ、研鑽を積む!!!