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酵素で生きる。

不思議な行動。

2015.10.27 16:55


カラダに悪いといわれるものは、美味しい。


食べることは、生きること。
生きることは、食べること。


美味しいものは、食べたいのが本音。



いろんな闘病記blogを拝見しながら、

不思議な行動が気になって仕方がない。


闘病中。

しかも、さまざまなガンと戦っている最中。


抗がん剤やら、放射線治療という

がん三大標準治療を行っている方々だ。


食べる。食べる。食べる。


食欲旺盛ってのは、すばらしいことだ!


病院食なんてのは・・・カロリーだけしか気にしていない。


病気、特にガンに関しては、ガン発症部位によって

決して食してはならない食品ってのがいっぱいある。

ましてや、抗がん剤やら放射線治療、その他いっぱいの

飲み薬やらを服用しているはずだ。


病院では、治療を通して「禁忌」となる
食材を知らせていないのか?

患者さんである本人ですら、禁忌食材を知らないでいるのか?


投薬(特に劇薬=毒)しているにも関わらず、

食べたいものをむさぼる!?


その食欲には、正直言って脱帽である。


食するという欲求を制限することは、

ただならぬストレスを生じるからね。


ストレスは、体内で「活性酸素」の大元となる。

したがって、「ストレス回避」は至上命令みたいなものだ。



でも!!!! でもね!!!


摂取している食事が、闘病中のカラダに及ぼす影響を

どのくらい考慮しているのだろう?


投薬で腸内環境は壊滅状態のはず。

クスリ自体が異物であるし、活性酸素であり、分解されて「酵素もどき」の

働きをする。本来ならば、分解された栄養素が酵素の鍵

と一体となって吸収されるのだが。「酵素もどき」と化した

クスリの分子が、栄養素とくっついてしまう。


しかも、クスリや病原菌との戦時状態で、体内の酵素は

「代謝酵素」として大あらわのはず。

「消化酵素」にまわるべく酵素など、体内に残っているはずもない。

酵素はそれでなくても、一定量しか生成されないのだから。


腸は大混乱のはずだ!


消化という膨大なエネルギーを使うということになるのだから。


大火災なのに、消防士ひとりで放水しているようなものだ。


結果としてどうなるのか?


「腸は腐敗するだけ」となる。


一気に悪玉菌だらけになる。


抵抗力も免疫力も・・・減少している状態で、

免疫力生成の80%を占める「腸」が機能しなくなる。


どういうことになるか・・・・一目瞭然だと思われる。



分子構造など詳細は知らない。


医者は、「栄養学」に疎い。

病院の栄養士は、「カロリー」しか気にしない。


さぁ。 どんな「腸内環境」になっているんだろうか?


無論、若くて酵素生成能力が高く、免疫力も体力も

あふれんばかりの兵ならば、持ちこたえられるかもしれない。


酵素生成は二十歳がピークで、年々減少する。

40歳からは激減状態となる。

外部から「良質な酵素」を摂りこんで補うしか術はないのだ!


自ずと、「免疫力」は降下の一途をたどるのだ。


ガツガツと栄養補給! 体力つけましょう!

って食事を摂っているのだろうか?


脅かすつもりはないが、それでいいのか?


最終的には、がん細胞との戦いに勝つのは

本人の意思でしかない。


知らずにいることは・・・・危険なことだ。


ガンと対峙しているときは、

抵抗力・免疫力の維持と体力の温存に勤めるべきだ。


「腸内環境」をクリーンにした上で、食欲があるのであれば

必要な栄養素を中心に、しかも、吸収力を高めるようなものを。


ガンと対峙しているという緊急事態にもかかわらず、

同じような食生活では・・・。 


絶句してしまう。


生きたい。そう願うならば、ガン対峙における

栄養学やら食事療法の情報を収集したうえで

考えた行動をとるべきではないのか・・・・・。


何も気にすることなく、ガンを克服できたら

それはそれですばらしいことではあるけれど。


体内のメカニズムを知っておきましょう。