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心の闇の先に Trial VersionⅡ プレイ動画~part14~

2017.07.09 14:50

次のプレイ動画の配信準備が整いました。


今回はpart14、Episode3~再起~です。

プレイ動画は下部にある画像リンクからお楽しみください。


まだ公開していない第二部以降(中盤以降)の内容を

全て含めた場合、このパートまでの内容が当ゲームの

ストーリーや世界観の大筋を表す序章という感じでしょうか。


また、part3のプレイ動画の配信時に、お伝えした、

「最初の方の話(開始してから暫くの間)」というのは、

ここまでになります。


お疲れ様でした。


主人公や話の展開には相当不愉快にさせられる人も

多いと思いますが(実際にそういう感想を受け取ったこともある 汗)、

嫌気が差した方は「大局的な視野」で見守って下さいm(__)m 


Episode3からは、 


・ネガティブな展開ばかり(笑)ではなく、ポジティブな 

 エネルギー展開も加わり、話しに弾みがつく。 


・流れる音楽の種類が劇的に増加。 


・ポジティブ系の音楽もしっかり追加。 

 

・中心人物のくせに、ほとんど主体的に動いてくれず、

 全く盛り上がらない(笑)主人公が真面目に行動してくれる。 

 

・物語で重要な「出会い」が増える。 

 

・地の文が大部分を占めていた、これまでとは異なり、 

 キャラクター同士の会話が増える。 

 

などなど、ようやくエンターテイメントらしい要素が 

入ってきますので、お楽しみに☆ 


試作版(無料版)のボリュームとしては、

このパートまでの内容で3割程度です。


最後の内容まで配信するつもりなので、関心を持たれた方は、

是非ダウンロードして遊んでみて下さい^^


【作品紹介】

当作品のジャンルはサウンドノベルです。 


一般的なゲームとは違って、現代の現実的な人生を

舞台とした生き様が描かれています。 


物語のテーマは「目に見えない傷、心の闇」。 


サウンドノベルとは、小説に音楽やグラフィックなどを

加えたようなもので、プレイ中は表示される文章を

読み進めることでゲームを進行させていきます。 


プレイヤーの方がやることは基本的に出てくる文章を

最後まで読んでいくだけなので、サウンドノベルを

全然知らない方でも、ゲームをプレイした経験がない方でも、 

とてもプレイしやすいゲームになっています。 


ゲームをプレイした経験がない方や少ない方はゲームに対して

取っ付き難いという印象を持っているかもしれませんが、

難しい操作は一切ありません。 


日本語をある程度理解することができて、クリック、タップといった

パソコンやスマートフォンの初歩的な操作もできれば、

このゲームをクリアすることは可能です。 


また、当作品は試作版なので、製品版の内容の一部を

体験できるものではありませんが、この作品の傾向や

雰囲気を大体掴めるように作りました。 


最後まで無料でプレイすることができるので、 

興味がある方は是非プレイしてみて下さい。 


きっと製品版と関わるべきかどうかを

判断できるようになると思います。 


【あらすじ】

物語の舞台は現代の日本における現実の人生。

物語のテーマは「目に見えない傷、心の闇」。


語られるのは、ある一人の少年の物語。


この世に生を受けた時。

世の中を生きる時。


生を受けた者の意志や望みを無視して決められてしまうことがある。


生を受けた者の意志や望みとは異なるものを

背負わされてしまうことがある。


能力、容姿、両親、性格、資質、事故、

先天性の病気、育ちの環境といったものだ。


これらは自由に選択することも取り換えることもできない。


そういった生まれた時に背負わされた

変えることができない不平等なこと。


抗いようがなかった受け入れられない理不尽な事実。

自分の意志や望みに関係なく経験しなければならない長い闇。


本人にしか分からない不平等なこと。

なぜか他人から大切に扱われることがない理不尽な事実。


それらは形は人それぞれ違うけれど、

心の中に押し込めているだけで、どんな人でも抱えている。


そして、そんな過酷な苦しみとは無縁の生活を

送っていた俺にも降りかかり始める。


思春期初期の春。

不意に心の中に大きな闇が生まれる。


その闇による人生と心の歯車の狂いは・・・。


生きようという意志や現実の世界に居続けようという想い。

そんな生への意欲を容赦なく消し去っていく。


理解者無し、繋がり無し、運動神経無し、取り柄無し。

無能、無気力、無興味無関心、五体満足とは思えない日々。

引きこもり、うつ病、アダルトチルドレン、対人恐怖症。

馬鹿、人間不信、犯罪、自殺。


現実の世界は不公平だ。


人生というものを生み出した存在。

それが神だと言うのなら、絶対に神を許さない。


滅べ。

消えてしまえ。


でも、現実の世界では自分の人生を

代わりに生きてくれる人はいない。


ハンデを背負うことになった人は

そのハンデから逃げることはできない。


背負うことになったハンデと一生付き合い、

ハンデの影響を受け続けるのだろう。


待っているだけで変われるなら、どれだけ楽だろうか?

それともいつか誰かが何とかしてくれるのだろうか?


現実の世界の神は人の失望する様子を見るのが楽しいのだろうか?

やっぱり幸せとは自らの力で勝ち取るものなんだろうか?


もしそうだとしたら、何をすれば良いんだろうか?

救いようがないんだろうか?


助けを求めることはできない。

誰も助けてくれない。


空回りばかりしていた日々は消えない。

時を戻すことなんて、できやしない。


だから、今、ここから再び始めることを決意した。


納得できない。

認められない。


そうした憎しみのエネルギーを勇気に変えて。


変わり続けたい。

輝き続けたい。


終わりが見えない心の闇の中で抗い続けた先に

少年を待っているものとは?


その時、少年は何を見て、何を感じるのか・・・。


心の闇の先に Trial VersionⅡ プレイ動画~part14~