仕事のセオリー『初対面でのアプローチ』
昨日の記事では『スタンバイ』
について書きましたが、
スタンバイしたら次は実践ですよね。
今日は初対面でのアプローチについて。
どうも、
名古屋の美容師、そして人間の研究家
亀田トオルです(`_´)ゞ
初対面のアプローチってじゃあ、
あいさつをして、
相手は自分が施しを受けると
相手にも返そうとするんです。
つまり、こっちが先に相手の話を聞いた後なら
相手も話を聞こうっていう体勢が
出来てるんで
自分の話も聞いてもらいやすいです。
だから先に相手に話をしてもらった方が
いいんです。
ただ、もちろん例外もあります。
相手が人見知りで
全然喋れないとかだったら
自分から自己紹介して、
自己開示した方が相手も話やすいですよね。
じゃあ相手が自己紹介してくれたら
次は自分の自己紹介です。
ここで抑えときたいポイントが、
・キャッチコピーを使って興味付け (ウリを伝える)
・メリットを伝える
ウリとメリット、似てるようで少し違う。
ここで違いを説明するなら、
ウリはその物事自体の価値。
どちらかと言えば事実。
メリットはそのウリによって
相手がもたらされる利益の事です。
「アプローチの仕方を教えてあげよう」
↑↑↑ウリですね。
「アプローチの仕方を身につけたら今の仕事に活かせるよ!女の子にモテるよ!」
↑↑↑メリットですね。
このウリとメリットを組み合わせて
相手にアプローチする事で
「あ、このテクを身につけたら仕事デキる様になるし女の子にもモテるんか。めちゃめちゃ知りたいじゃん!」
って未来の自分などとリンクして
連想しやすくなるんです。
4.自分から買う(学ぶ)理由
これ、とてもシンプルなんですけど、
単純な説明でいくと
「この5000円のチケット自分から買ったら3000円で手に入るよ!」
的な感じですね。
これは伝えれたら伝えるって感じです。
人が物事を即決するのには
2つの要因があるって言われます。
・今手に入れる理由がある
・あなたから手に入れる理由がある
この二つが人が動きやすい要素です。
この下の「あなたから手に入れる理由」
っていうのが3ですね。
あいさつをして、
用件を伝えて、自己紹介。
こうした開始数分のやり取りですけど
初対面のアプローチでは
この数分で相手の心を掴むかどうかが
決まる大事な数分なんです。
はい、今回はかなり長くなっちゃいましたがこの辺で。
では。