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あいおい庵          

心の本当の姿は?

2017.07.09 11:03

水面にどれだけ波が立とうとも もとはひとつ、水です。 

それと同じで どれだけ荒れたとしても
本来は、静かで澄んでいるのが 心というものです。 

 弘法大師空海 


 波浪(はろう)の滅生はただしこれ水なり、一心は本(もと)より湛然(たんねん)として澄めり。

 『秘蔵宝鑰』

心は、ころころと変化します。 


だから心というのだと、昔聞いたことがあります。

なんとも可愛らしい名前です。


確かに、心がずっと同じままでいることはありません。 


大好きなお菓子を食べても、
一口目の心と二口目、三口目と進むにつれて、心は少しづつ変わっています。


 いつも笑顔の人でいたいなあ、と思っても、並んでいた列の自分の前に人が横入りしたら、ムッとします(笑)


感情をくくって縛り付けることは出来ません。


水もそれと同じです。 


静かな水面の時もあれば、波も立ちます。

水蒸気にもあれば、凍る時もあります。

一滴の時もあれば、大河になる時もあります。 


でも本来の人の心の本質は、とても静かで綺麗に澄んだものです。


大師は言い切ります。


私もそう思います。 


荒れて、濁って、淀むのは、何かの理由があるからです。 


また元の澄んだ美しい状態になることは、いつでも出来ます。 



 今日も笑顔でぼちぼちと。 

より良い一日になりますように。