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子供のゲーム依存症について思うこと。。。

2017.07.09 11:35


先日の小6娘の授業参観は、

「情報教育」

「ゲーム依存症について考える」でした。



私が小学生のころ、

ファミコンが流行っておりましたが

今のゲームはオンラインゲームとかで

ゲーム依存症になりやすい

カラクリがあるのだそう。



学校の授業の中で

こんなことを指導しなければならない時代に

なったのでしょうか・・・((+_+))




オンラインゲームは、

どんな仕組みか知りませんでしたが

授業の中で、聞いていると


友達とチームで戦い、

チームワークが問われ

一人抜け駆けや、一人勝ちも

出来ない仕掛けがあるようです。




しかし、これって上手に使えば

チームビルディングの

練習にもなりそうなことですよね。


決して、ゲームが悪いものでもないのです。



依存してしまうのは、

途中でやめてしまうと迷惑をかけてしまう・・・

などの思いやりも含まれます。




では、何が問題か。。




やめられなくなり、夜中までやって

生活リズムが乱れ、

授業にも集中できず

睡眠不足で食欲もなくなる・・・

という悪循環が問題ということですよね。





授業参観の中で、

子供達と先生のやり取りを聴いていましたら


最終的には、

「けじめを持って、

辞める約束の時間を守る」

と、まとまりましたが


果たして、

それで依存を取り除けるのでしょうか。




自分の子供のころを思い出すと

学校から帰ったら、ぎりぎりの時間まで

外で「缶蹴り」や「ゴム飛び」で遊び


宿題が終わったら、

家族とおしゃべりしながら食事。

入浴の後、テレビを見てると

もう眠くて起きてられない・・・。



そのくらい全力投球で

全体力を使っていた気がします。



今の子供達って、どうなんだろう。。。

情報社会で、便利な面も多々あり

うらやましくも感じることさえありますが、


なんだか、心の安定感、安心感に

欠けているような気もします。

子供の「キレ」は典型ですね。



情報は、本来、口から口、

足で運んで伝えていたもの。



それが、ネットですぐ済むようになり

伝えるためのコミュニケーションが減り、

コミュニケーション不足の悩みが

深刻化しています。




固定電話の前でドキドキ電話を待ったり

公衆電話を探したり

ピンク電話に10円を積んだり

道に迷って、周りの人に聞いてみたり


言葉が通じない外国の方には

必死でジェスチャーで伝えていたものです。



しかし、今は

このコミュニケーションを一切しなくても

ワンクリックで済む時代。





そんなことを思いながら

授業を参観しておりました。



「約束を守る」

「依存しないケジメがつく子」



もしかしたら

それ以前の問題かもしれません。




うちの子は、幸い

オンラインゲームはやっておりません。

もし、「やりたい!」と言ってきたら

なんと言おうかなあと、

考えております(#^.^#)




ゲームは、決して悪くない。

約束を守れない子供を責めるのも、

もしかしたら間違いかもしれない。



約束を守れる子になろう!



それを言い聞かせるのではなく

そのための普段のコミュニケーションは

どうすれば良いか・・・


そんなことを思う次第です。



信頼関係を築くためのコミュニケーション


一緒に考えてみませんか?




p.s.


今のクラスの担任は、

「お前たち、話し聞いちょっとか~?

ボーッとしちょったやろ~が~!

こっち見らんか~!」

と普通に言ってくれる先生( *´艸`)



5年間は、

「〇〇さん、話を聞いてましたか?」

という先生でした。



どっちが良い悪いではなく、

私は、今の先生が親しみがあって

なんだか懐かしい気さえしております。


感謝(#^.^#)




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