Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

リンパドレナージュサロンRomarin

とにかく背骨をヒネッてみる

2021.12.13 09:08

こんにちは。


夕方になって急に寒くなってきました。

昨日ユキムシが飛んでいたので予想はついていたのですが。。

やっぱり自然の力ってすごいなあと感心します。


さて月に一回くらいの頻度で整体に行くのですが、いくたびに毎回、背骨の間がつまってる、と指摘を受けます。

背骨の間が詰まって、一つ一つの背骨の動きが悪くなってしまうのです。

本来、背骨というのは一つ一つがバラバラに動いてしなやかな動きをするものですが、

ワタシの場合、腰痛を起こした箇所の動きがよくなくて、その周囲が固まりやすいのです。


家の中で、長い時間座っているせいもありますが、車の運転もかなりするので、その影響もあるだろうと、整体の先生から指摘を受けました。

車のシートって背骨を立てて座りにくいですし、腰の部分は丸くなりがちです。


固まってしまうと、動きが悪くなるばかりか痛みの原因にもなります。


最近気温も下がってきましたので、神経痛に移行しそうな雰囲気です。


神経痛になると困るなあ、と思って、どうしたものかと考えて。。

とりあえず、背骨の間に隙間を作るように、毎日背骨をヒネろう‼️、と決心しました。



一番やりやすかいのは、湯船に浸かりながらやる方法。

湯船の中は狭いので、足が固定できますし、湯船のヘリをつかみながら体を捻っていかれるので、普段よりも多めに捻れます。

何回か繰り返すと、さらに捻りが深まります。



こんな感じで背骨を立てて湯船に座りながら、できるだけ後ろへ捻ります。


捻ったまま10秒ほどキープして、組んだ足をそのままで反対側へも捻ります。

やっぱり10秒キープして、もう一回逆へひねって、さらに逆へ。と数回繰り返すうちに、ひねれる角度が増していきます。


足を組み替えて、同様に。

足を組むことで、お尻の筋肉も同時に伸ばせます。


この時に背骨を雑巾のようにギリギリと絞るイメージで、腰から首まで、できるだけ沢山の背骨を動かします。首も後ろに捻ります。


ただあまり頑張りすぎると痛みの原因にもなりますので、徐々に伸ばす感じで。


お風呂でできないときは、寝た姿勢でも。このように両手を広げて、両肩は床につけたままで行うことで、背骨の上の方までひねることができます。

この時首は左へ捻ってみましょう。


ここ二日ほどやっているのですが、朝の腰の固まり具合が全然違います。


ほんの数分捻っているだけで、他のストレッチはやっていないのに。。


背骨の周囲には神経がたくさん通っています。

ここを捻って血行をよくすることで、自律神経を整える効果もあります。

また背骨の周囲がしなやかになりますと、背骨のS字カーブも復活して、姿勢も安定してきます。


だからでしょうか、今日のバレエのレッスンでは、いつもよりもバランスが取りやすかったです。


背骨を雑巾のように絞り上げる、そんなイメージを持ってやられてみてください。

10秒キープを何回か繰り返すだけです。

簡単ですので是非お試しください。