モデハン嫌いな僕がモデハンに同行して、モデハンについて新たに考え直してみる。
ここは、、、
新宿
そう
新宿
モデハン嫌いです
チダヨシヒロです
モデハン=モデルハント
モデルハントとは街頭で自分を気に入ってもらい、サロンへいらして頂くための布石。
撮影のモデルを探す場合もあり。
モデハンって言いかたがアレですね。
という意見もありますが、今回は敢えてモデハンモデハン言っていきますのでご了承ください。
さて、本日新宿にいる理由は、、、
(午前中の撮影がドタキャンになって暇だったから、、、とは口が裂けても言えず)
モデハン極意YouTubeを作ろうの意ですね。
よろしくお願いします。
(´-`).。oO(あ、なんかふざけてる)
バリバリ撮ったるでー!!
と息巻いてさぁ!!!!
やるぞ!!!!
5分後
人
人
人
人混み疲れる…!!
そう。
僕は重度の人混み嫌い症候群です。
人混みでいいと思うのはライブとクラブだけ。
それ以外の人混みなど求めていません。
ここで暇つぶしがてら彼に極意を伝授してもらいましょう。
まず
心得その1
汗臭いオトコなんて嫌だ。
そんなオトコに声をかけられたところで何も心は動かない。
彼は意識高々に代えのシャツを持ってました。
心得その2
これは美容師なら誰でもアルアルじゃないでしょうか?
(´-`).。oOあ、オシャレー声かけよー!
『あ、わたしも美容師です』
(´-`).。oOさーせん
アルアルですね。
声をかけた側もかけられた側も気まずい雰囲気でLose-Lose
win-winの逆をいきます。
心得その3
美容師ぶらぶら新宿旅。
大抵、たいした成果は得れずにカラオケに行ってしまったりカフェでまたーりとしてしまったりするパターンが多く、
ここから負の流れになる事は非常に多いと言える瞬間。
しかし!そこを耐えてモチベーションを上げた先には天国が待ち望んでいるだろう。
心得その4
14:30〜17:00というのは新宿にとっては魔の時間帯らしく、
この時間帯は我慢の時間帯とのこと。
これは新宿のみに言えることではなく、渋谷や池袋などの大型駅には多い現象。
この時間帯は表参道などがやはり賑わいを見せる。
心得その5
わざわざ美容師がうじゃうじゃいる表参道などには近寄らないのだ。
そして彼の口癖は
『表参道にいる美容師はチャラチャラオシャレなだけで声はかけないモブ美容師ですからね。僕は違いますよ。』
(´-`).。oO誰もが言えない事を平然と言ってのける。そこにシビれるぅ!憧れるぅ!!!!
素晴らしい心得の数々。
非常に勉強になりましたね。
コレを振り返りつつ、動画へと昇華させていきたいと思いますのでご期待あれ。
にしても、、、
僕はモデハンが嫌いだ
とここに記されているように僕はモデハン嫌い。
正直20代前半の時からかなり苦手、もしくは『できたらしたくない』という意識が強く、
いかにして街に立たずしてモデルを入れられるか?
を常に考えてました。
その結果
などを駆使してカットモデルを入れ続け、
撮影モデルは
と様々なものを利用しまくってました。
この時は
『街に出て立たないとかビビってるだけだろwww』
なんて馬鹿にされていた時期もありましたが、、、
今ではwebやsnsでモデルを呼ぶという事は当たり前になり、
街に出る美容師も少なくなってるのでは??
という印象。
(´-`).。oOほれ見ろ。これが時代のスタンダードなんだよwww
と言い返したい子供な気持ちはあります。
が、
ここまでwebにどっぷり浸かったからこそ、逆に外に出たら面白いかも??
と思える面も。
超ローテクを楽しむ。
これもありじゃないかと。
大切なのは
webにどっぷり浸かった
という部分であり、
そこに触れずして、
ただただ街に立ち続けるのは正直、時間と労力の無駄じゃね?
と思いましたね。
webでモデルを集める
も
街頭で声をかけてモデルを集める
もどちらも良い面があると思います。
佐藤悠人は愚直に街頭に出続けたオトコであり、非常に尊敬に値する行動なのですがweb面を知らないのが勿体無い。
逆にZ SALONのキカワチサトは『Twitterで流したら来てくれるそうです〜』
とか余裕で言っちゃうタイプです。
これは非常に今っぽくて僕は良い!と思うのですが、その反面リアルに弱くなることが怖いので、逆に佐藤悠人を見習ってほしい気持ちですね。
僕?
僕は20代前半はそれなりに街頭モデハンに精力を尽くしました、その行動が「合ってない」と心から嫌になったのと「もっと効率よく自分の時間作ってラクラクモデハンできるべ〜」とwebに手を出したタイプです←
そして、また超ローテクに街頭モデハンも面白いかも?
と思い始めた所存ですね。
どんな事もうまーく調和させていきたいですね。
僕自身とても勉強になりました。
たまには街頭モデハンもいいね。