北。
私は見せモノ アナタは生きた人間 創られた愛に私は悦んでいる(フリ)
(アナタは、私をまるで人形だと思っている。けれど、アナタは感情を持った人間。
アナタの言う「愛」に喜ぶ演技をしないとアナタは消えていくような気がしたの。)
無理矢理言葉にした 少し不真面目な私の夢 アナタは嘲笑うの
(私はアナタから離れたかった。だから、比喩を使うの「西へ行きたい」と。
すると、アナタは声を出して皮肉に笑う・・嘲笑うの・・・)
少し不愉快だけど つられて笑った
(私は、アナタのお人形だもの。)
声の限り・・・アナタに伝えたい こんなに好きだよ、
(私はアナタに感情を持ってしまった。そのことをアナタは判っている)
私の知った理屈を今 正当化すれば また北の空に帰れる
どうして? 嫌いな人に言われても響かない言葉も 好きだなんて感情で許せるの
(アナタの行いが、どんなに悪くても 私はいつものようにアナタを愛してしまう
深い苦しみの中、凍え死ぬことを望めるよう 北へ向かう)
私は少し近い西の方にある森で 誰も居ない孤独と木々に囲まれ
(自然は、私を苦しめることはない。)
私の考えを浄化させるの、まるで無かったかのように変化を告げる
(アナタの記憶を、私の心から消そうとするの。アナタが与える苦しみや絶望、痛みが土の中に還れるように。)
アナタの真実見たくない
創られた美意識をどう表現すれば良いですか?
西の奥にある一人で育てた薔薇の楽園に私は棘を飲み込むの
それでも、華が綺麗だから 人はそれを見て喜ぶ
(これが、きっと芸術よ。命をかけても美しくいたい・・・)
アナタは優しい声で私を呼ぶの
北。アナタと出会えた
(私は、自分自身を見失うほど、アナタに気持ちを入れてしまった。
アナタの声に導かれて、突き進み行き着いた場所は深い哀しみの中)
私は見せモノ アナタは生きた人間 西の奥に行けば楽園
(アナタといると自分を見失ってしまう)
北にはアナタが笑っている 好きだなんて感情は判断を狂わす
なのに私の心の中が見えない
人形、空っぽなのかな