Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

多才すぎる被写体

被写体活動のお話

2017.07.11 13:00

昨年の6月より、ご縁があって被写体活動をしています。


大学時代、同じ美容師さんのサロンモデルをさせていただいていて、その時の写真をInstagramに投稿したところ「是非撮影させてください」とお声がけいただいたことがきっかけ。天は関西、カメラマンさんは関東と場所が離れていたものの、就職が東京だったため、スケジュールを合わせましょうと言いつつ、あっという間に半年が過ぎ、これは流石に流れちゃったなぁと思っていたのですが上京してしばらくして、改めて連絡をいただき撮影をしていただくことが出来ました。

初めて撮影をしたのは上野。お散歩しつつ良き場所を探しながら、最終的にボートに乗っての撮影がメインでした。その日はとても風が強く、距離を取るためにボードの上を動くと、大きく揺れるボードが怖かったのが印象的でした…笑 笑顔が素敵で笑顔を引き出してくれるカメラマンさん。風を味方につけて、カラッと晴れた初夏に爽やかなとても楽しい撮影ができました。仕上がった写真を頂いて、まるでモデルさんかのようなお写真の数々…。さすがプロ!と思わず感動したことを覚えています。素敵な写真、本当にありがとうございます。

昨年の撮影した写真より、お気に入りの1枚を


先日、そのカメラマンさんに1年ぶりに撮影していただくということで、今回は葛西臨海公園へ行ってきました。撮影では初めてのエリア。海や芝生、近代的な建物のあるとても大きな公園でした。午前中だったものの、雲ひとつ無く晴れ、暑く、夏らしい撮影が出来ました。


初めて撮影をしていただいた時は、私自身、ポートレートを本格的に撮られるのは初めてだったし、カメラマンさんもポートレート撮影の活動を始めたばかりの状態でした。1年経って今もお互い活動を続けることが出来ていること、とても嬉しさを感じることのできた1年ぶりの撮影でした。被写体としての成長やいかに?笑 


昨年のこの撮影がきっかけで、その後様々なカメラマンさんと出会い、撮影をして頂いております。少しでも皆様の作品の発表の場になればと、このブログでもステキな写真を毎回トップ写真として使っています。


撮影を通して

たくさんのカメラマンさんと出会えること。

知らない街を知ることができること。

客観的に見た自分の姿を知ること。

季節を感じ、時の流れを感じること。

被写体活動を通して、本当に貴重な経験をさせていただいております。


天はモデルを目指しているわけではありません。しかし、被写体をすることは、人との出会いや、学びが多く、ただ撮られるのではなく、ここで出来た『つながり』を今後の活動につなげたいと考えながら続けています。 昨年の写真を見返すと、ポーズも固いし、なんだか恥ずかしいし、まだまだ勉強することや知りたいことがたくさんあります。その中でモデルを目指す被写体ではない良さを作り上げていきたいと考えつつ、感謝の気持ちを大切にしながら、これからも楽しく活動を続けていきたいと思っています。


改めまして、被写体としてもよろしくお願いいたします。

Photo:Instagram/@akira_shingaki


撮影頂いた写真はInstagramにてまとめております