【イベントレポート】ゲームを通じて社会人に必要な力を体験して学ぼう
8月28日 第1部 貿易ゲーム第2弾!!前回大好評だった貿易ゲームをよりリニューアルして社会人に必要なチームワーク、コミュニケーション力、判断力を培えるようなゲームにしました。もちろん今回も企業に参加して頂き社会人もガチになって挑みました。また3チームで競い優勝したチームには豪華景品もありました。第2部 交流会 普段接することのできない他大学の人や社会人の人と軽食を交えて交流会をしました。第1部の参加者も全員参加で新たに大阪大谷大学薬学部4回生の学生も参加して下さいました。〜当日の様子〜今回は我らがpaletteの事務部リーダー「たっくん」こと須佐大志君の初司会でイベントが始まりました。緊張しつつも持ち前の話し方で参加者を引き付けていました。
貿易ゲームで欠かせないのがチームワーク!初対面の人とのチームなのでまずは自己紹介。自分に対してチームのみんなが質問します。質問をすることで初対面の人のことも知れ、また自分のことを知ってもらうことでお互いコミュニケーションをとれるようになりました。班によっては盛り上がりすぎて時間が足らないところもありました。
ここで簡単な貿易ゲームのルール説明 貿易ゲームとは3つの国にわかれて与えられた封筒の中身をもちいて決められた製品をつくりその製品をお金に換金して一番稼いだ国が勝利。封筒の中身は国によって異なるため他国との「交渉」で自国にない道具をいかに補うかがポイント!納税もあり、サミットまでに作らなければ罰金になる製品もあります。また途中のサミットでルール変更があるのでチームでの判断力も大事です。
ルール説明と作戦会議が終わり、いよいよ貿易ゲーム開始。まずは封筒の中身をあけ、なにが必要なのか他国は何をもっているのかそれぞれ入念に話し合いが行なわれていました。そして他国と交渉を行なう国、製品を作り出す国などそれぞれ動きだしました。A国では納税に必要な紙がなかったのでB国と交渉していました。
第1回のサミットではルール変更とともにミッションカードが各国の大統領に渡されました。これによって各国動き方も変わり、来てくださった企業同士の交渉や他国の人を雇って自国の製品を作らせる国もありいろんな戦術がみられました。また社会人のズル賢い考えなどもみられ、運営側も驚きました。サミットで与えられたシールを交渉によってうまく稼ぐ国もあれば、オークションに失敗する国もありそれぞれ全力でお金を稼いでいました。
白熱したゲームも終わり、いよいよ結果発表!優勝は・・・A国!!160万を超える大金を見事稼いでいました。負けた国の人も悔しがっていました。優勝したチームに景品が授与されました。おめでとうございます♪
貿易ゲームのあとはせっかく来て頂いた企業との座談会。今回参加者は3,4回生が多いということで今の薬局に対するイメージをテーマに素直な意見を言い合いました。企業も学生の考えていることが知れ、また自社の取り組みなどを話していただきました。
第2部 交流会 第1部では同じチームでしか交流できなかったところ第2部の交流会では全員で他大学の人や社会人の人と軽食を交えて大いに盛り上がりました。参加者の中には誕生日にも関わらず来てくださった学生もおり、サプライズでお祝いもしました。とても初対面とは思えない盛り上がりで学生から名刺をもらう姿や他大学の人と連絡先を交換する場面も見られました。あっという間に時間も過ぎ、参加者も満足でイベントはお開き。
paletteでは様々なイベントを行っているのでまた是非参加お願いします。
協力企業様:株式会社ぼうしや薬局、株式会社ジャパンファーマシー、株式会社せいき(キタバ薬局)
参加学生:武庫川女子大学、大阪薬科大学、神戸学院大学、神戸薬科大学、兵庫医療大学、大阪大谷大学
投稿者:副代表 光永圭佑