Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

のんきーのはらぺこ日記 ~鳥取県で食べます~

米子「どさん子大将」で「みそラーメン」 シリーズ「どさんこをゆく」第5回

2017.08.03 15:00

平日の夕方、米子市末広町の「どさん子大将」さんにお邪魔しました。


(この記事はシリーズ「どさんこをゆく」の第5回です。)


前回までのおさらいです。

ふとしたことで、50年におよぶ「どさん子」「どさん娘(むすめ)」「どさん子大将」の数奇な運命を知ったのんきーは、鳥取県でかんばる「どさんこ」系のお店を巡る旅に出ました。


どさん子大将 倉吉店」さん、「どさん子 北条店」さん、「どさん娘 北栄店」さん、「どさん子大将 大山店」さんを訪れ、一通り回ったかなと思っていたのですが、米子にまだ訪れていないお店があったのです(>_<)


大変失礼をしましたm(__)m


米子の「どさん子大将」さんは、「イオン米子駅前店」さんのすぐ東側にあります。

繁華街の入り口と言った場所ですね。


見間違えようのない「どさん子大将」の外観。

「冷やしらーめん」推しですね。


店内の様子です。

窓のカラーリングが、「どさん子大将」っぽいです。


渋い雰囲気の店内です。

座卓が3つありましました。


カウンターです。

「ザ・ラーメン」の青いのれんはありませんでした。

常連の方がくつろいでおられました。


カウンターの内側の調理場には、

わりと年配の大将と女将さんが立ち働いておられます。


調味料たちです。

この餃子のみそたれも、「どさん子大将」のお店でよく見かけるものです。


(1969年創業のラーメンチェーン「どさん子大将」は、本部が撤退したため、現在ある「どさん子大将」という名のお店たちは、独立した個人のお店なのです。)


メニューです。

やはり「味噌ラーメン」がトップに書いてありますね。

「餃子」も気になります。


「炒飯」頼んでみたいっすね。

「半炒飯+ラーメン」とか「ラーメン定食」にも惹かれます。


壁に貼ってあるメニューです。

「冷麺」や「ざる中華」推しが独特です。


「味噌ラーメン」(550円)

をいただきました。

ワカメがたくさん載ってます。

珍しいなあ。

モヤシもたっぷりです。


スープはあっさりしています!

今の流行りとは明らかに異なり、

脂っ気ほとんど感じられません。

かといって、味噌汁的かというと、そうでもないです。

塩辛いわけでもありません。

飲んだ瞬間にすっと消える味なのです\( ̄0 ̄)/

チャーシューにも脂は少ないですね。


麺は細くて、極く軟らかです。

のんきーの感覚からすると、ラーメンの世界の極北に位置する印象です。

食べれば食べるほど、不思議なラーメンです。


これは…昔のラーメンの姿をそのまま留めているのかな、それとも独自の進化を遂げているのかな?


現在流行の濃いラーメンに比べると、大変ヘルシーだと思います。

胃にもたれなくて、年配の方でも食べやすいでしょうね。


改めてラーメン世界の幅広さを知りました。

ごちそうさまでした。

大将も女将さんもいつまでもお元気で\(^^)/


各地でがんばっておられる「どさんこ」系のお店は、それぞれ独特で味わい深いなあ。

これでホントに鳥取県のお店はは全部一回りしたよなあ…ってもう一度よく調べてみると、

「どさん子大将 岩井店」さん ってお店があるみたいじゃないですか((((;゜Д゜)))


シリーズ「どさんこをゆく」

まだ終わりませんよ!



にほんブログ村 鳥取県情報ランキング に参加しています。

励みになりますので、ぽちっとお願いします。