【イベントレポート】ゲームを通じて社会人に必要な力を体験して学ぼう

6/11に3～5回生を対象としたゲームをしました。
このゲームの目的は、交渉力、判断力、チームワーク力を養うことです。
内容は4人で1つの国を3つ作り、製品を作ってより多く売り上げた国が勝ちというゲームです。それにあたりあるチームは素材は豊富だが製品をを作るための道具がなかったり、またあるチームは、道具はあるが素材が無かったりで他国と交渉せざるを得ない状況の中で如何に巧みな言葉で交渉して自国に足りないものを補強できるかがキーとなります。
皆が自国の利益のために交渉に参加し交渉することの難しさや交渉が成立したときの達成感を経験できました。

またどのチームも役割分担をして効率よく製品を作ったり仲間とコミュニケーションをとることでチーム内の雰囲気が非常に良く、全体的にも良いムードでした。このゲームで学んだ交渉力、判断力、チームワーク力をこれからも伸ばしていくきっかけにもなったと思います。

そのあとの座談会は薬局の薬剤師の方に僕らがイメージしてる薬局のイメージを言ってそれに対して答えていただくという形式で行われました。これを通して自分の薬局に対するイメージや知識の浅さを改めて痛感しました。また自分の薬局に対する考え方、視点が薬剤師の方と違い新しい発見ができて有意義な時間を過ごすことができました。この経験を今後控える実習や将来を考える活動に活かしていきたいと思います。

協力企業様：株式会社大新堂（フタツカ薬局）、株式会社エムワン（はあと薬局）、株式会社ぼうしや薬局

参加学生：大阪薬科大学・摂南大学・神戸学院大学・兵庫医療大学・武庫川女子大学・神戸薬科大学

投稿者：事務　奥村　尚輝