【イベントレポート】調剤薬局業界の比較をしてみよう！！

私たち薬学生は実務実習が5年生で経験するので、調剤薬局の業界についてなんとなくやっている仕事は分かるものの会社ごとの違いが分かりづらいという声を聞く事が多く、そういう薬学生の声を実現し新しい発見をしてもらう為に今回のイベントは、5/28(土)12:00~14:00で【調剤薬局業界の比較をしてみよう！！】というイベントを行いました。今回参加者は８人で企業は株式会社大新堂 フタツカ薬局、そして、株式会社せいき キタバ薬局の方にお越しくださいました。

～当日の内容～

まず参加者は二つの班に分かれて、それぞれのグループに分かれました。

チーム内でお互いを知ることやアイスブレイクを兼ねて自己紹介ワークを行いました。それぞれが紙に名前、ニックネーム、キャッチフレーズ、座右の銘（なぜそれにしたのか理由付きで）を書いてもらい発表するというものです。

皆さん個性的なキャッチフレーズや、座右の銘を持っておられ和やかな雰囲気の中スタートを切ることができました。
次に【薬局業界を比較してみよう！！】では参加者がそれぞれの企業の人になったつもりで他のテーブルの人たちに会社をPRするというワークを行いまいました。

これは、参加者側は企業のぶっちゃけ話や合説では知りえないような情報をも聞けるという意義があり、企業側は学生はどのようなことを知りたいか、また、学生に自らの仕事の魅力を伝えることができるという意義があります。

では、内容をお伝えします。まず、各テーブルにいる企業に参加者が会社の魅力、特徴、など自らが知りたいことをインタビューして情報を集めます。

インタビューをしていると様々な驚きの声や笑い声が上がっていたりしていて、みんないい雰囲気の中、学んでいました。

そして、各グループ情報が集まり次第プレゼン準備に入り戦略を練ります。

普段人前で話す機会があまり無い薬学生ですが、プレゼンはみんな個性が出る発表で伝え方の多面性を感じるものでした。

イベント終了後も、他のテーブルで話せなかった学生さんや企業さんと将来のことや世間話をして有意義な時間を過ごしました！
これからも、お互い繋がれるようなそんなイベントを開催したいと思います。

協力企業様：株式会社せいき（キタバ薬局）、株式会社大新堂（フタツカ薬局）

参加学生：大阪薬科大学、同志社女子大学、兵庫医療大学

投稿者：事務リーダー　須佐　大志