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Fashion source: Daily Journal

東京、一番まぶしい季節の散歩道。

2021.12.13 22:29

 カイロプラクティックの後、身体が快適になった状態で、今年最後のお墓参りへ。上野駅について気がづきましたが、12月は東京で一番まぶしい季節なんですね。

 よく歩いている道がゴールドカーペットに。銀杏が存在していたことに、はじめて気づきました。東京の道路清掃の人も忙しい季節になるのでしょうね。ありがとうございます。

 そして数は少な目ですが、紅葉もお目見えです。先日購入した、UNIQLOメンズのフリースはパープルなので、秋色背景にしっくりとなじみます。それにとても気に入っています。こんなに軽いアウターは、テクノロジーのおかげでしょう。最近は、ユニセックスなサイズ展開も増えて、メンズを普通に選ぶようになったのも時代ですね~。

 青山フローリストで購入したお花を飾りました。1週間前くらいに親戚がお墓参りしたのでしょう、黄色、白、紫のお花がすでに入っていました。あらためて、その花を全部出して、生け直しです。輪ゴムとかもついていました。(笑)


 月曜日はジムがお休みなので、流れで谷中あたりの散歩へ。もし私がこのままシングルならば、将来は谷中の東京スカイツリーがよく見えるお墓となります。無駄に出費をしなくて済みますね。親に感謝です。そんなわけで、どんな街なのかチェックを。

 下町的な風景で、なだらかな坂があったり、のどかな風景。大きなスーパー、ショッピングモールが見当たりません。その代わり、こぢんまりとやっているカフェ、雑貨屋などが、点在していました。谷中銀座を目指していた途中に、根津神社へ立ち寄りました。

 乙女稲荷神社の千本鳥居の前で。今調べて気づきましたが、私はちゃんと根津神社正門から入っていなかったようです。(笑)それから近くに文豪ゆかりの地があるということで、行ってみることに。

 夏目漱石旧居跡です。上の塀に猫の石像が!家屋は、明治村というところに移転したそうで、案内版のみという寂しい感じになってました。

 チェックポイントを2つ通過し、最終目的地の谷中銀座へ。Google通りに歩いていたら、ザ・住宅地を通ることに。所狭しと家が並んでいました。隣の家との間隔もほとんどありません。どうやって、日向ばぼっこするのか? 

 私の実家も下町にありますが、ちょうど道路の角地にあり、住宅地の一軒家といえども、日光もよくあたっていたのは、ラッキーだったのだなと、それこそお参りしてきたばかりの祖父祖母のおかげと気づきました。「運は貯められる」というのを聞いたことがありますが、そういうことか!と今さら実感です。お墓参りは欠かせませんね。

 谷中銀座を通り抜けて、西日暮里駅へ。気づけば1万歩超え、2駅歩いていました。散歩だけして、何も飲食をしていなかったため、猛烈にのどが渇き、有楽町で下車して、ジンジャーエールを一気飲みしました。


 有楽町駅のフルーツ屋跡地に、新しいスイーツショップができていました。12/1にオープンしたばかりのようです。吸い込まれるように列に並ぶと、私の後3人で「SOLD OUT」ということに!

 京都からきた「クニャーネのお店」です。デニッシュのロールパンで、中にクリームが入っています。家で夕食を作った後のデザートにいただきました。

 予想していたよりも、はるかにザックリとしたデニッシュ生地で、デニッシュの角の硬い部分ですべて成り立ったような、そんなロールだったのです。普通、角地の味は、最初と最後だけのお楽しみなものですが、クニャーネは、ずっと美味しいがキープされ、幸せな気持ちになりました。数量限定のため、夕方にはなくなってしまうのですね。直感でさっと並んでみてよかったようです。結局16,000歩歩きましたが、カロリーを消費しつつも、最後にすべて回収してしまったようですね。(笑)