ねこてつのルールづくり+こどもファシリ勉強会
7月9日(日)、ねこてつメンバー+和光の「こてつ」さんを迎えて、「ねこてつのルールづくり+こどもファシリ勉強会」を自主開催しました!
ルール作り
ルールづくりは、前回騒がしくなってしまった反省から、「どうしたらうるさくならないか」「どうしたら、みんなが楽しく対話できるか」を、こどもたち自身に考えてもらおう! という主旨。なぜなら、誰よりうるさかったのが、メンバーの子ども2名だったから……。慣れ&仲良くなったことによる弊害ですね。
「自分たちで決めたルールなら自分たちで守るだろう」と期待していますが、どうなるか……。次回は、開催前に、こどもたちにルール説明をさせたいと思っています(恥ずかしがるでしょうが……)。
はてさてどうなるやら…!?
子どもファシリ勉強会
「こどもファシリ勉強会」は、こども1人10分交代で、ファシリテーターをやってもらうもの。問いは、「なんで、お皿を割ったらこどもは怒られるのに、大人は怒られないの?」と、こどもが素敵な問いを出してくれたので、これに決定!
まずはいきなり、ぶっつけ本番です! なんとなく「まとめよう」という意識はあるものの、いつものようにみんなと一緒に対話に参加するのが基本のよう。時折、質問を投げかけてみたり、脱線したら「テーマに戻ります」と修正したり。「まとめてよ」とボールを戻されることも。
それでも、大人のように構えることなく、いつもどおり対話に混じる様子がおもしろかったです。ファシリだからどうこうじゃなくて、やっぱり一緒に対話する。これがこども的な自然なファシリなのかなあと?
こどもたちの感想は
「難しかったけど楽しかった」
「思っていたより簡単だった」←おおっ!
「話すのとはまたちがうおもしろさがあった」←おおおっっ!!
なかなか手ごたえがあったかも。
親子4組(8人)というのも、ちょうどよかったです。
慣れないとできないので、何回か子ども哲学に参加した子には、上級編(?)的な回を設けてもいいのかも~。また試してみたいです!