公的価格の見直し その5
2021.12.14 02:32
国会も予算委員が始まり様々に論戦がスタート。
10万の給付ばかりニュースになってますが、介護・保育・看護の賃上げだってすげー重要なはず。
岸田内閣では「今後も賃上げを行っていく」ってな方向性が打ち出されて、ちょっといいニュースな半面、絶対財務省は反対してるんだろうなぁと
私たち働く人たちにその負担が即来る感じなのはどうなのよ?と
あといつも疑問段ですけど、「処遇改善」のお金も含めて利用者に「自己負担」を払わせるのもどうなのよ?と。
「利用者の負担、保険の税額があがるから、介護職は我慢してね」って
なっとくできるかぁぁぁぁ
制度設計をしっかり見直しして、介護職の賃上げに係る「処遇改善」のお金は「自己負担」に乗せない、別口のお金ってしっかり明記しないとダメ。
もちろん介護保険料に上乗せしてなんてもってのほか。
介護保険が始まって早20年。そろそろ大幅な制度設計の見直しと共に、「介護」が社会資源として必要不可欠なものであり必要な財源の確保も含めて社会資源としての介護をどう育て、どう守るかといった議論になってほしいものです
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