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気づきと立て直し

2017.07.13 10:09

いつもありがとうございます。

伊藤恵です。


書いていいものか少し悩みましたが、よそで知られるよりは隠さずにお伝えしようと思い、今後の戒めも含めて、今日あったことをここに残します。



前回、ペン字課題として、お見舞い文を掲載しました。

インスタグラムでも同じ作品の写真を、角度を変えて、タグだけつけて投稿し、用事で数時間後にスマホを見ました。


するとその投稿に、「本当に缶詰めを送ったのですか?」というコメントと、コメント主の、「美文字アピールやめてください!」というタイトルの手書きツイートの投稿が。


投稿主の許可を得てないので、全文はのせませんが、「心からの被災者の方へのおくやみではなく、美文字のネタでは?非常に不愉快で失礼です。」という内容でした。


これを読んで、最初はドギマギして、冷静に考えられませんでした。

投稿主さんの感情のほこ先が自分に向いてることの怖さと、間違ったことをしてしまったという焦りばかり。


繰り返し読むうちに、自分の投稿が考えなしで、心無いことだったと、反省しました。

今後の投稿に心配りをしていくように努めます、と添えて、投稿主さんにコメントとしてお伝えしました。



私は人間的にも未熟なので、細かいところでは心外な言葉もあったのですが、本質はそこではないのだと思い、私なりに考えました。


確かに、ただ時季に合っているからと課題を選び、コメントもつけず投稿してしまいました。

被災された方が見たときにどう思うかも考えず、浅はかでした。


また、日本習字の課題と用紙を使っていることでも、もっとよく考えて投稿しなくてはいけないと思い知りました。

通信ながらも、字を学ばせてもらった恩を仇で返しかねないのだと、肝に銘じます。



「美文字アピール」と書かれて、実際どういうつもりで自分は投稿しているのかと、振り返って見ました。

・美文字と言ってもらえるのはありがたいけど、自分ではまだまだ納得のいく力量ではない

・でも納得できる力量になるのを待っていたら何もできない

・仕事につながるきっかけ作りも含めて投稿している

・でも習字以外にやることが増えて、投稿の数も内容も落ちて、ただのせればいいみたいになってる

→見てもらっている人のことを考えられていない


どんなに心外だと思っても、大事なことが抜けているのだから、言われて当然でした。

ブログも同じです。

見てもらっている皆さんに本当に申し訳ない。


それではどうするかということは、もう少し時間がかかりそうです。

頭の中も仕事や生活も、いろいろ整理をしなくてはいけません。


少なくとも今回は、大事なことを見落としていることに気づかせてもらった一件でした。感謝です。

立て直していくために、ひとつひとつ取り組んでいきます。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。