一転豊作! マンゴー三昧!!
6月くらいから、ニュースで今年はマンゴーが豊作と報道されていた。しかしスーパーではなかなか豊作を実感するような価格を見ることがなかった。
ところが、今月に入ってから、目に見えて価格が下がってきたのを実感できるようになってきた。わたしもやっと、夏らしく、しょっちゅうマンゴーを堪能できるようになって、嬉しい限りである。
一番好きなのは、やっぱり一番よく見かける愛文芒果(アップルマンゴー)。昨日行ったスーパーでは、特売で一個29元だった。少しサイズが小さめで、もっと安い時は4個で100元とかになることがあるので、まだ底値とかではないが、それでも十分に安い。
先日近所のスーパーで特売していた金煌芒果は、こんなに大きくて49元。
このマンゴーはよく見かける赤い愛文のような華やかな香りと濃厚な甘さはないが、さっぱりした甘さと、何より繊維が少なくて滑らかな口当たりで、とても美味しいマンゴーだ。
ここのところ朝食によく食べる組み合わせは、マンゴー+無糖のプレーンヨーグルト。さっぱりして、本当に本当に美味しい最強の組み合わせだと思っている。
以前は台湾の普通のスーパーで見かけることが少なかったプレーンヨーグルトだが、最近は、種類が増えてきた。しかし値段は、500gで130元(約480円!!)ほどと、学生の身分ではちょっと買うのをためらう高級品。日本だと同じサイズで150円くらい。本当に高い。
でも、生乳で作った無糖のプレーンヨーグルトがどうしても食べたくて、たまに買っている。日本にいた時は二回で1パック完食していたのが、台湾では四回に分けて食べるようにしているくらい、大事に大事に食べている。
今がマンゴー収穫の最盛期。たぶん少なくても、もうあと二週間くらいは、安くて美味しいマンゴーを毎日のように堪能できるだろう。夏の小さな幸せである。