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rurico amaki

世界音楽療法大会に行ってきました!

2017.07.13 11:01

昨日、名古屋は大雨&雷!!

すごかったですねぇ…☔️

みなさんご無事だったでしょうか?



七夕の7月7日🎋に第15回世界音楽療法大会に行ってきました🏃

私が参加したのは1日だけですが、茨城県つくば市まで大学時代音楽療法を一緒に学んだ友達と行ってきましたよ〜🐾



大会自体は7月3日から8日にかけて行われていました♩



世界から音楽療法士・関係者が集まり、多種多様な音楽療法の研究結果を発表したり、ワークショップをしたり、テーマに沿って自由に話し合う…。

そんな音楽療法士たちの発表・学びの場でした。




た〜くさんの人、人、外国人!!



フランスから…ドイツから…

アメリカから…韓国から…


世界中に音楽療法士さんがいることを実感しました。



世界大会なので全て英語での講義。(一部日本語、通訳の講義もありました)

あぁ、もっと英語を勉強しておけば良かったと心底思いました…💦




世界音楽療法大会って?

“世界音楽療法大会(World Congress of Music Therapy、WCMT)は、世界音楽療法連盟(World Federation of Music Therapy、WFMT)による3年に一度の催しであり、世界各地で開催されてきました。”

_日本音楽療法学会HPより引用



3年に一度、いろいろな国で行われてきた世界音楽療法大会。今回は15回目でした。


そして日本における初めての国際的な大イベントだったのです。



“アジアで初の大会は2011年に韓国ソウルで行われ、前回2014年の大会はヨーロッパにおける音楽療法の古い伝統を誇る、オーストリアのウィーンとクレムスにての開催でした。”

_日本音楽療法学会HPより引用



スポーツ界でいう4年に一度のオリンピックですね。

有名な選手に会えると言いますが、それは世界音楽療法大会も一緒。

ベテラン音楽療法士さんがうろうろしていました。




また私に音楽療法を教えてくれた恩師に会ったり




同じ大学を出てそれぞれ活躍されている仲間に会ったり




大学の後輩に会ったりと嬉しい再会でした😊

(写真撮れば良かった😢)




どんなことが行われているの?

冒頭で少し述べましたが、「世界音楽療法大会」ってどんなことが行われているのかまとめたいと思います🍃




全日程、どの時間にどんな内容の講義が行われているのかが決められています。


主にいくつかのブースに分かれて、

が行われています。


大会要旨集を手に、興味のある講義を見つけては時間になったら駆けつけます。




上記以外にも、

スポットライト・セッションやポスター発表、文化体験、学生イベント、楽器・楽譜販売ブースなどがありました。


1日では全て回れなくて残念でした💦



楽器・楽譜販売ブースはとても充実していて、音楽療法に関する本、楽譜、楽器がこれでもかというくらい揃っていました✨


あそこにずっといたらお金がいくらあっても足りない!!


私が特に気に入ったのはこちら☟


木で作られたどんぐりの形をした楽器と

同じく木で作られたオカリナ🕊♩


2つともとっても優しい音色がします。


クラリネットといい、私は「木で作られた楽器」に弱いんだなぁ(笑)



オカリナの方は「樹・音」という名前が付けられていて、ソプラノ、バリトンと2種類あります。



そして様々な種類の木から作られています。

何個も試奏させてもらったのだけど、木によって全然息の入り方が違いました✨



私が購入したのは「すもも」で作られたバリトン♩

色味もほんのりピンクくて、私の息にもぴったりきて、運命の出会いでした(❁´ω`❁)



気になるかたはHPをぜひ覗いてみてください!

とても優しい音色で癒されます🍃




 まとめ

いろいろな講座やワークショップを受けて、

子供たちにこんな促し方をすればいいんだ…

音楽や音の使い方にこんな方法があったんだ…などなど



早速自分のセッションに取り入れていきたいことばかり学びました。



既成曲のメロディ、リズム、ハーモニー、背景などを理解し、どこに焦点をおいてこの曲を用いるか…


クライアントの行動パターンからどうやって音楽に繋げていくか…




たくさん吸収したので、噛み砕くのに時間がかかるだろうなぁ〜(´-`).。oO

だけどこれから音楽療法を行うことがますます楽しみになりそうです✨



それではまた〜( ˶˙º̬˙˶ )୨⚑︎



天木瑠里子