海老蔵さん主演の「利休にたずねよ」を観ました
2017.07.14 13:13
今日は家事も早めに終わったし、
夕食も作ったし(ナスのミートローフとゴボウのシチュー)、
前から観たかった、市川海老蔵さん主演の
「利休にたずねよ」を観ました。
実は3年位前に、原作を読んだのですが、
この原作がとても面白くて、どんどん読み進められる
女性にもお勧めの時代小説でした。
海老蔵さんが、若かりし頃の利休から、
秀吉に切腹される老齢の利休まで演じているのですが、
さすがに歌舞伎役者さんだけあって、
佇まいが凛としていて、眼力やオーラがあって、
茶人として世の中を動かした人間力のある利休を演じるのには、
ぴったりだと思いました。
しゃべらずに、目で語るというのでしょうか。
また、裏千家、表千家、武者小路千家など、
さまざまな茶道の流派が協力しているので(利休の流れをくむ流派ですが)、
お茶の雰囲気というか、
間というか、空気感がとても素敵です。
利休は、真に美しいもの、を追求していたわけですが、
日本における、美しいものが画面いっぱいに溢れています。
また、利休の妻役の中谷美紀さんもとても良かったです。
彼女も抑えた演技の中に、感情を表現するのが上手ですよね。
そして、美しい。
また、海老蔵さんのお父様である市川團十郎さんも特別出演しているので、
この親子共演は、今では観る事の出来ない、
豪華な共演だな、と思いました。
暑い日々が続いていますが、
こうした季節に、こうした「わびさび」を感じられる映画で
涼むのも良いかもしれませんね。
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