【登山】瑞牆山と金峰山
日本百名山でもあり、ヤマノススメにも登場する瑞牆山(標高2,230m)と金峰山(標高2,599m)
行程
みずがき山荘(登山口)
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富士見平小屋
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瑞牆山 山頂
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富士見平小屋(キャンプ/初日終了)
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金峰山山頂(2日目)
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みずがき山荘
所感
みずがき山荘近くにある無料駐車場に車を停めて、いざ山行を開始。
まずはキャンプ予定地の富士見平小屋まで50分の行程…なのですが、今回は何と言ってもテント泊。
当然テントやらマットやら寝袋やらが詰まっていたので、ザックはなかなかの重量に…。
最近運動自体できていなかったこともあり、スタートからヒーヒー言いつつ、なんとかかんとかで富士見平小屋に到着しました。
気持ちいい木漏れ日と自然の空気の中、カンカンとテントを設営。
モンベルの山岳用ステラリッジテント・ひとり用。
本当はふたり用が良いみたいで、実際にモンベルの店員さんにもふたり用を勧められました。
が、運悪く売り切れていたのでひとり用を購入。
一緒に登った友人はふたり用を使っていて、
かな〜〜〜り快適そうで羨ましかったですね…。
とはいえ嫌になるほどの不便さは感じませんでした。
荷物を出すとテント内のスペースが埋まってしまうので、
夜はザックを足元に置いて寝ました。
ちょっとのんびりして、この日のメイン瑞牆山の頂を目指し、再び山行をスタート。
瑞牆山は登り2時間、下りは富士見平まで1時間40分。
所要時間は比較的優しいですが、
登山道には石や岩場が多く、鎖場も数か所あり、想像以上のハードさでした。
山道を登るというよりは、岩場を踏ん張って乗り越えていくイメージ。
下山したころには足をつりかけたくらいキツかった…。
登山開始から2時間、瑞牆山山頂に到着!
天気は快晴で景色は最高でした。
山頂からは2日目に登る金峰山と八ヶ岳が見えましたが、
向こう側の雲が晴れていれば富士山と南アルプスも望めるようです。
ここ最近の登山は曇りやガスでまともに景色を見れていなかったので、
久しぶりに絶景が見れて感動しました!
山頂でお昼ご飯を食べて、サクサクと富士見平まで下山。
少し休憩を取り、お待ちかねの夕食です。
今回はアウトドアショップで買った小型カップメン、みたいなものを作ったのですが、
肝心のカップ(鍋)を忘れまして、
シェラカップを代用したら容量が足りずに
↑こんな感じになりました。
全然美味しそうに見えないけど、
登山した後に食べるご飯ってなにを食べても美味しいんですよね。
夕食後は明日の準備もそこそこに早めに就寝することにしました。
布団が変わると寝れなくなるタイプでその上野外でのテント泊。
寝付けるか心配でしたが、
早朝から運転と登山とでずっと活動していた疲れもあり、
割とすんなりと寝れました。
夜一度トイレに起きたとき、
標高1,800mの山の中なのに、犬の鳴き声がどこからか聞こえてきてめちゃくちゃ怖かった…。
とりあえず熊は出なかったので一安心。
2日目の朝。
早朝5時に起床。
山の朝って空気がきれいで澄んでいて、本当に気持ちいいんですよね。
ずっとここに居たくなるような清々しい気分になれる。
実際ゆっくり朝食を取りすぎて、予定していた出発時刻をオーバーしてしまいました。
金峰山への道のり、
前半は山道らしい山道を登っていきます。
瑞牆山と比べたらまだこちらの方が歩きやすかった。
ただ金峰山は登り3時間40分、下りも2時間40分かかるので、歩行時間は1日目よりも長いです。
加えて2日連続の登山で身体的にも辛いコンディション。
友人とふたりで「帰る?」みたいな雰囲気で、序盤は結構お通夜状態でした。
金峰山最後の1時間は山頂までの稜線歩き。
これが本当に素晴らしかった。
両手に絶景を望みながら岩場を登っていきます。
この景色を見て、今までの疲れは全部吹き飛んでしまいました。
感動、そして純粋に山頂を獲るという気持ちだけが湧き上がってくる中ひたすら歩き続ける。
今まで登山をやってきた中で一番楽しい時間だったと思います。
体も体力も限界を超えてたけど、ただただ気持ち良かった。
また登山の魅力をひとつ知れたような、そんな気がしました。
肝心の山頂はガスでほとんど何も見えませんでしたが(笑)
富士見平小屋に戻り、テントを回収して、少しだけ名残惜しい気持ちを引きずりつつ下山。今回の山行の幕が下りました。
麓の駐車場にて、帰宅しようと準備していたら、ひとりの年配の男性の方に話しかけられました。
お話を聞くと現在80歳で、夏になると全国の百名山を制覇するべく山を登っているんだとか。
自分だったらその歳で山に登る気力は持てないかもしれません(笑)
本当に健脚ぶりとお元気さに尊敬です。
自分もこの方のように体力と気力が続く限り、これからもずっと登山を続けていきたいな、と、そう感じました。
まとめ
今回の登山、一言でまとめるとしたら、「めちゃくちゃ楽しかった」
これに尽きます。
最初から最後まで、何もかも完璧な登山でした。
写真ではこの楽しさを1%も伝えられないのが残念なくらい楽しかったです。
実際に五感で自然を感じる素晴らしさ、自分の足で登ってきたという嬉しさと実感は、その場にいてこそのものだと思います。
瑞牆山と金峰山、また絶対に訪れたいと思います。
それではここまで読んでいただき、ありがとうございました。