結局はやるかやらないか
「未来への架け橋」黒田教室からのいただきもの。
毎度素敵なものを頂戴します。今回は社会の暗記術!
エピソード記憶や語呂合わせでの記憶術は、
もちろん他の教科でも使えますから、技として頭に入れておきましょう。
また、「一夜漬けがテストで通用しない理由」も納得感がありますね。
手書き感溢れる甲午農民戦争からの流れも素敵です。
さて、
今までこのブログでも覚え方や勉強法など色々紹介してきましたが、
昨日何人かの生徒と話していて、
「結局どれが一番いい勉強法なの?」なんて質問が出たので、
ここに改めてその答えを記しておきたいと思います。
結局、「やる」のが一番の勉強法。
どんなにいい勉強術を知っていても、
どんなに素晴らしい参考書を手に入れても、
どんなに素敵な先生が横についても、
持っている勉強力がフリーザ(53万)級でも、
極論、明日のテストの問題が目の前にあったとしても、
結局やらなければテストの点は一点も上がりません。
逆にどんな方法でもまずはやってみれば、
一点上がる可能性が増えます。
やってみてから、もしも「ん?なんかこれでいいのかな」と思ったら、
やり方を聞いたり真似たりして変えればいいのです。
どっちみち「やる」ことに変わりはありませんから、
すぐにシフトチェンジできます。
世の中には多くの成功術や啓発本などがありますが、
だいぶ雑な言い方をすれば、
結局書いてあるのは、やるかやらないか、ということ。
シンプルですが、大人だってそれが難しいことを重々承知しています。
大人になった時に「やるかやらないか」で困らないように、
小中高生の間で「やる」練習を積んでおきましょう。
「良い勉強法は?」と悩むよりも、手当たり次第試してみて、
失敗しながらも、前に進む術を身につけておきましょう。
それがこの先の人生で必ず役に立ちます。絶対です。
まずはやってみる。そこから、スタートしてみましょう。
もちろん個別指導では
「やる気を上げる」「モチベーションを見つける」お手伝いも致します。
ただ、いつか社会に出る時にもそういった部分が人任せでは、
いくら能力があったとしても、自滅してしまいます。
前に進む力を、目的を、進み方を、自分で見つける。
これが出来たら、成績なんてすぐに上がっていきますよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
なんて少し勢い任せに書いてしまいましたかね。