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真の自立を促すために①

2015.10.29 01:48




後輩や部下、子どもを育てる上で、


アドラーはとても大切な関係性を伝えています。










それは、


例え育成する側であっても


横の関係で接するということ。






「〜しなさい」のような命令口調や


威嚇、脅しとも受け取れるような口調で話すことは、


長い目で見た時に相手が自発的に動けるようになるでしょうか。





あなたがいない時、


相手は自ら気づき、自ら動くようになっていますか?





アドラー心理学の勇気づけという技法は、


「困難を乗り越える力を与えること」。






相手を動かすために「脅す」というツールを使ったとして、


それは相手が困難を乗り越える力になるでしょうか?






そもそも、


わたしたちが後輩や部下、子どもたちを育てる目的は何なのでしょう。





そこにはやはり、


「自ら考え、自ら動く=自立」


を促すことなのでは?






これから数回にわたって


「真の自立を促すために」


というタイトルでアドラー的視点から


育てるということを考えていきたいと思います。





次回をお楽しみに♪