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Sakiko Odai

夏だ!海だ!遊ぶぞーー!!のときの注意点

2017.07.19 09:00

こんにちは、美容室moonスタイリスト小田井です。




今季初海水浴してきました!!


暑さが苦手で、朝起きる度に


『うわぁーーーーーーー今日も暑そう…』


って思いながら始動するのが日課です。




でも海って暑くてナンボ!


逆に暑くなくちゃつまらない!



だから苦手な暑さを逆手に取り海遊びするのが好きなのですが、




気になる髪への影響…。



海水から守るための秘策をご紹介します!






ヘアオイルでコーティング

まず海に入る前にヘアオイルをつけておくことで、海水の影響を少なくすることができます。


海水=塩水なので髪が浸かると野菜を塩もみしているのと同じような現象がおきます。

髪の水分がとんでいきパサパサに…

もろくなったところに摩擦がおきるとさらにガサガサに…


遊び始めて後回しになってしまう前にまず先手を!





髪はまとめる!

基本中の基本ですが、しっかりまとめましょう。

できるだけ海水がつかないように普段より高めの位置でのアップがオススメです!


きっちりまとめておくことで余計な摩擦や絡まりを防ぐことができます。



ネットで検索してみると、

[シリコン製の水泳キャップをかぶることで髪が海水に触れるのを最小限に抑えられる。]

なんて書いてあったりするのですが…


海水浴に行ってガチの競泳用キャップはちょっと…(笑)



いくら髪のためとはいえちょっと……ねっ(;´∀`)





遊び終わったらしっかり流す!

家に帰ってからしっかりシャンプーするし、体の砂とベタベタだけ洗えばいいや~


ではダメです!


海の家のシャワールームは混んでいて、長居するのは気まずい時もあります。


赤ちゃんのお尻洗うのかな?ってくらいの水圧のやさしさに手こずることもあります。



でもそこは冷静に。

髪のため、頭皮のためです。 



海水はアルカリ性なので、できれば弱酸性のシャンプーが用意できるとよりベターです。



プランクトンなどによる雑菌の繁殖を防ぐためにも、しっかり流してシャンプーしましょう!




洗い流さないトリートメントで過乾燥を防ぐ

海の家にドライヤーがない場合もあるのですぐ乾かせないこともあります。

なのでせめて洗い流さないトリートメントを付けることをオススメします!





お肌に比べると髪の毛の自己修復機能はとても小さく、ダメージしている髪ではさらに力は弱まるので、


ダメージしてからのアフターケアよりも予防の観点でケアすることをオススメします!




『来週旅行で海に行くから今日のトリートメントはグレード低いのでいいわ。どうせ傷むし。帰ってきたらトリートメントちゃんとやりに来るわ!』




ノンノンノン!!!




今出来ることはしっかりやっておきましょう!!





楽しいレジャーを存分に味わうために、



ひと手間ふた手間かけて髪の毛を守りましょう!٩( ´◡` )






(プールの場合も全ていっしょです。漂白機能のある塩素は髪の大敵です!)