【講演】丹波篠山 熊野新宮神社の八朔祭を学ぶ
2017.07.16 01:36
昨日、篠山市立青山歴史館(丹波篠山デカンショ館)で行われた講演、『丹波篠山 熊野新宮神社の八朔祭を学ぶ』に参加して来ました。
昨日、篠山市立青山歴史館(丹波篠山デカンショ館)で行われた講演、『丹波篠山 熊野新宮神社の八朔祭を学ぶ』に参加して来ました。
昨日、篠山市立青山歴史館(丹波篠山デカンショ館)で行われた講演、『丹波篠山 熊野新宮神社の八朔祭を学ぶ』に参加して来ました。
講師は立命館大学特任教授であり、熊野新宮神社の代表宮総代でもある中西健治先生。
私が高校時代に国語を受け持っていただいた先生でもあります。
(神戸新聞にも掲載されていました)
熊野新宮神社の八朔祭は、旧暦の8月1日(現在の9月1日)に本宮が行われますが、この祭の見所はなんといっても前日の宵宮に出される造山。
造山には趣向を凝らしたつくりものが乗せられており、各地区に伝承された門外不出の技術を駆使して作られます。
昔はその技術やその年のつくりもののテーマが他の地区へ流出する事を防ぐために、集会所の周りを子供たちに警備させたりした事もあったそうです。
他にもつくりものの写真を中心に、様々なエピソードを交えて、お話いただきました。
今年も宵宮は8月31日。
17:30ごろに宮下に山車が集まり、順次宮入りが行われるそうです。
当日は無料見学バスツアーが行われるそうで、篠山市街からバスが出るようです。
詳しくは青山歴史館まで。
四半世紀ぶりに受けた『授業』。
少しの自虐と、愛情溢れる毒舌が入り混じった、以前と変わらないスタイルは懐かしかったぁ。